「やまぎん」という愛称で地元住民たちに知られる山形銀行は山形県山形市に本店を置いており、手塚治虫氏の代表作であるジャングル大帝のレオをマスコットキャラクターに採用している地方銀行です。
山形銀行という名称に改正されたのは1965年であり、1973年に東京証券取引所第二部に上場し、1975年に第一部に指定替えされました。
2000年代に入ると、日本IBMとのと運用アウトソーシング契約を締結し、2006年には山形県庁職員信用組合における事業を譲受、そして山形信販を子会社化しています。
時は流れ2010年にローソンのATMに接続が開始され、日本全国のローソンATMなどで様々な取引をすることが出来るようになりました。
2014年4月、欧州やアジアを中心としている海外市場にて、米ドル建て新株予約権付社債の発行を発表。
そして現在に至ります。
やまぎんカードローンの特徴は？
そんな山形銀行では様々な取引が行われており、最近、地元住民を中心に注目されているのが個人向けの融資である「山形銀行カードローン」です。
山形銀行カードローンは、消費者金融といった金融業者で取り扱っているキャッシングとは異なり、銀行や信用金庫などで提供する銀行系カードローンとなります。
大きなメリットとして、非常に低金利ということであり、最低利率4.5％、最大でも14.6％であることから、消費者金融と比較して返済負担が少ないことがわかります。
また、山形銀行カードローンへの申し込みは、一切の来店不要で借入可能であり、電話や郵送、FAX、そしてインターネットを使って申し込みをすることが出来ます。
山形銀行カードローンは利用限度額については最大で500万円に設定されており、消費者金融とは違い、まとまったお金を借りることが可能になっています。
さらに融資審査に無事通過することによって、即日に指定口座へ振り込みをしてもらうことが出来ますので、今すぐにお金が必要という時に大変便利です。
もちろん融資金の利用目的は自由ですので、事業運転資金などの資金調達が必要な場合には山形銀行カードローンへ申し込みしてみるのもいいかも知れませんね。
山形銀行カードローンでの貸し借りを繰り返すことで、増額交渉なども可能です。
| 即日借入 | △ ※土日・祝日は不可 |
| 年齢制限 | 満20歳以上70歳未満の個人 |
| 利用限度額 | 10万円～500万円（10万円単位） |
| 審査の期間 | 最短で即日 ※土日祝は不可 |
| 在籍確認の電話 | あり(条件を満たせば無しの場合もあり) |
| 担保・保証人 | 不要。 ※ただしアコム(株)の保障が受けれること |
| 通帳の発行 | なし |
| 貸付利率 | 年4.5％～14.6％（固定金利） |
| 利用用途 | 自由 |
山形銀行のカードローンは審査基準は厳しめ！？
しかし、便利でお得な山形銀行カードローンですが、誰でも借り入れが出来るワケではありません。
まず年齢制限が定められており、契約時に20歳以上70歳未満である必要があります。
しかしサラリーマンやOLはもちろんのこと、個人事業主や主婦パート・アルバイト、そして年金受給者でも審査の上、融資を受けられます。
ただし、企業や法人としては申し込み出来ません。
また、山形銀行カードローンでは保証会社としてアコムと提携していることから「アコムの保証を受けられる方」に限ります。
やまぎんのカードローン審査はそれほど厳しくないように思えますが、実際のところは甘い審査基準では無いようです。
