バイト代が入るまでに間に合わないので、カードローンでお金を借りるかどうか迷っています。
現在20歳ですが、大学生でもカードローンでお金を借りることはできるんですか?
バイト代や親からの仕送りは今月はもう無いし、友人からお金を借りるのは避けたいので、できればカードローンでお金を借りてやりくりしたいと思っています。
19歳の大学生でもお金を借りることが可能なカードローンってありますか?
・満20歳以上
・バイトをしていて安定収入がある
※20歳以上でご本人に安定した収入がある方であればご利用可能(専業主婦は除く)
…といった条件をクリアしていれば、審査通過してお金を借りることは可能です!
【気になる項目をチェック!】
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★このページの目次★
未成年の学生はお金を借りることはNG
大学生や専門学生になると、高校のときと違い、お金を使う場面が非常に増えてきますよね。
例えば「旅行・飲み会・洋服代・サークル合宿な」ど様々です。
中には「パチンコで負けた」とか、最近では¥スマホゲームの課金代」などもあるようです。
そのほかだと、大学に入りバイクを購入したいという人もいるでしょう。
そんなとき「どうしても今月お金が足りない!」となってしまい、消費者金融や銀行でお金を借りたいと思う場面もあるでしょう。
では、学生さんはカードローンでお金を借りることはできるのでしょうか?
結論から言うと、学生でもカードローンでお金を借りることは十分に可能です!
ただし、学生がお金を借りるためにはいくつか条件があり、その1つ目として「満20歳以上」というものがあります。
つまり、18歳・19歳の未成年者の学生さんは、カードローンでお金を借りることはできません!
未成年者の学生さんは「親の同意書」が無ければ、「一般的なローン」は契約行為できません。
そしてカードローン契約の場合、未成年者の学生であれば、ほぼ間違いなく契約はできず、お金を借りることはできません。
中には「親の承諾書」があれば、学生でも親名義でお金を借りることができる金融業者もあります。
ですが、基本的には日本中のどの金融業者を探しても「未成年の学生が本人契約して、カードローンでお金を借りることは不可能」となります。
これは未成年の学生がクレジットカードを作る場合にも言えます。
仮に未成年者の学生が金融業者からお金を借りた場合、「あとから親が契約を破棄できる」ように定められています。
そうなった場合、未成年の学生が借りたお金は、使ってしまっていたら返済しなくてもよい場合があるのです。
ですから、各金融会社はこのようなトラブルが起きるのを避けるため、必ず貸付対象者は「満20歳以上」と決めているのです。
このように、未成年の学生であれば「カードローンでお金を借りることは絶対にできない」といってもよいでしょう。
ちなみに、未成年者でも「結婚して働いている」という場合は、「社会人として自立している」と判断され、カードローンでお金を借りることができる場合も「例外」としてあるようです。
学生がカードローン審査に通過するための条件は?
では、学生でも成人していれば、誰でもカードローンやキャッシングで融資してもらえるのでしょうか?
実際のところ、「アルバイトなどをしていて毎月収入が安定している」という学生さんでないと、審査で落とされてしまい、お金を借りることはできません。
これは、バイトなどをして働いている学生でないと「お金を貸しても、返済能力が無いから返済されない」と判断されてしまうからです。
お金を返してもらえるアテのない人に、お金を貸したりはしませんよね?
ですので、学生がカードローンでお金を借りるためには「バイトをしている」というのが2つ目の条件になります。
しかし、ただアルバイトをしている学生であればカードローン審査に通過し、お金を借りれるというわけではありません。
例えば、「日雇いのバイトを不定期にやっている学生さん」や、「週1~2ぐらいしか出勤していないという学生さん」。
この場合、「安定した収入」が毎月見込めないと審査で判断され、審査落ちてしまうこともあるようです。
「カードローン審査は勤続年数が短いと通らない?」のページでも説明していますが、できれば週3~4ぐらいはバイトして働いているほうが、お金を借りる審査では有利となるでしょう。
学生がお金を借りるために審査で必要なものは?
以上のことを踏まえて「いざカードローンに申し込もう!」となったとき、学生さんの場合、「審査に必要な書類」などは何がいるのでしょうか?
まず、カードローン審査では「身分証明書」を携帯のカメラなどで撮って、金融業者側に送らなければなりません。
運転免許証やパスポートがあればそれでOK。
ただ、学生さんの場合、「学生証」でも良いという場合もあります。
この場合、必ず「顔写真が付いている学生証」でなければ認められませんので、注意しましょう。
その他、カードローン業者によっては「収入証明書」の提出が必要な場合もあるようです。
収入証明証は「借りる金額が大きくなる場合」に必要になるのが一般的です。
消費者金融のカードローンなどであれば「50万円以上借りたい場合」は、収入証明が必ず必要となります。
学生さんの場合であれば、「直近2ヶ月分の給与明細書」などが有効となります。
ただ、学生さんで「いきなり50万円を借りる」という人は少ないでしょう。
また、学生さんはカードローンで借りれる初回の限度額は少額となる場合がほとんどですので、収入証明が必要な金額を申請しても、まず借りれることはないでしょう。
ですので、学生さんがお金を借りる場合、収入証明書についてはそこまで気にしなくてよいかもしれませんね。
学生だとバイト先に在籍確認の電話はくる?
忘れてはいけないのが、融資審査の時に行われる「バイト先への在籍確認」です。
これは「バイト先に本人が本当に働いているか?」を確認するために、カードローン会社から在籍確認の電話がかかってきます。
ちなみに、金融業者で「在籍確認なし」でお金を借りることができるところは、まず存在しません。
これは、正社員だろうがアルバイトの学生だろうが関係はありません。
ただし、必要な書類をすべて提出できれば「在籍確認の電話確認なしで借りることが可能」という金融業者はあります。
ですが、在籍確認自体がないカードローン会社は一切ありません。
※詳しくは「在籍確認の電話なしのカードローンはある?」のページを参考に。
ちなみに学生がお金を借りる場合、社会人ほどの「信用」はありませんので、バイト先に在籍確認の電話連絡がかかってくるのは、ほぼ確実といえます。
ただ、この在籍確認の電話連絡というのは「カードローン会社名を直接名乗る」ということは、まずありません。
担当者個人の苗字などで在籍確認の電話してきてくれるので、在籍確認電話によってバイト先の店長やバイト仲間に、カードローンでお金を借りようとしていることがバレることはないでしょう。
長くなりましたが、以上のことをクリアすれば、学生さんでも晴れてカードローンでお金を借りることができますよ♪
ちなみに、金利や利息は銀行系カードローンよりも高めですが「大手の消費者金融」であれば、即日にお金を借りることも可能です。
大手の消費者金融なら、ハタチ以上で安定収入があれば「学生さんでも親の同意書なしで借りることができる」というのがほとんどですので、親バレせずにお金を借りることも可能でしょう。
銀行カードローンは低金利でお金を借りることができますが、「学生NG」というところも多いので、学生さんが銀行カードローンで借りるのは少々厳しいかもしれません。
もし学生さんがお金を借りるのであれば、大手消費者金融しかないでしょう。
ネットで調べたときは「学生でもお金を借りれた!」という体験談をチラホラ見かけたけど、色々条件を満たしてないと学生はカードローンで借りることはできないんですね…。
でも、何とか私は審査通過できそう!
お金を借りることはできないのかぁ…汗
カードローンでお金を借りて何とかなると思ってたけど、当分は節約生活ですね…。
トホホ…汗
よく貸付対象者の項目を確認した上で審査申込みをしましょう!
あと、パチンコはほどほどに…汗