意外と甘いの?それともやっぱり厳しい?
そのため、普通の審査基準よりも甘くはなく、厳しいのが普通のようです。
おまとめローンの審査は決して甘くはない!
他社借入が多くて借金で困っている人にオススメのおまとめローン。
借入先や債務を整理できるため人気です。
しかし、おまとめローンをを実行してもらうためには、おまとめ先のカードローン会社の審査に通過しなければいけません。
では、このおまとめローンの審査基準は甘いほうなのでしょうか?それとも厳しいのでしょうか?
他社借入が多い人向けのローンなので、なんとなく甘い審査基準のようなイメージはありますよね?
しかし結論から言うと、おまとめローンの審査は慎重に行われるため「新規の融資審査などに比べると厳しく」なります。
決して簡単に審査通過できるような甘い基準ではありません。
その理由は「複数借入をしている人」を相手にしているからです。
カードローンの審査というものは、一般的に他社借入をしていればより厳しくなるものなのです。
他でも借りているということは、「本当に返済できるのかどうか」が少し怪しくなるからです。
そのため、多重債務者を相手にしているおまとめローンの審査は入念に行われることが必然となるのです。
このように、おまとめローンの審査基準は一般的に甘いことはないので、よく覚えておきましょう。
ある程度の条件をクリアできていないと、おまとめローンの審査に通るのは難しいといえます。
おまとめローンの審査で落ちる確立が高い事例は?
ではここで、一体どんな人が審査に通過できないのでしょうか?
「これだと審査通過は厳しい」というものをご紹介していきましょう。
1.【5件以上の他社借入がある】
いくら複数のカードローンの借金を一本化してくれる「おまとめローン」とはいえ、あまりにも他社借入が多すぎると審査では落ちてしまいます。
おおよその目安ですが、3件ぐらいまでならギリギリ問題はないのではないでしょうか。
4件、5件と借入件数が多くなると審査通過は厳しいかも知れません。
正直、5件を超えると絶望的といってもいいでしょう。
他社借入というのは、「返済が終わっていないのに他でも借りている」ということです。
これは、審査時の信用情報で大きくマイナスになります。
そのため、できるだけ借金している件数は少ないほうが審査には有利といえるでしょう。
2.【返済遅延の過去がある】
通常のキャッシング審査のときでも「過去に返済が遅れてしまった事実」が発覚すると、審査通過はかなり厳しくなります。
ですので、おまとめローンの審査でも同じことが言えます。
カードローン会社は無担保でお金を貸すので、「返済されない恐れがある」ということに非常に敏感です。
ちょっとでも返済が遅れたことがあるのであれば、信用問題でマイナスになってしまうので十分注意してください。
3.【勤続年数が極端に短い】
現在、働いている仕事をもし急に辞められでもしたら、カードローン会社としては返済してもらえない恐れがあります。
そのため、現在の職場で働いている期間があまりにも短いと、信用性は薄いと判断されてしまいます。
多くのカードローン審査では、勤続年数を「3ヶ月・6ヶ月・1年」といった区切りで審査するそうですが、多重債務者であるおまとめローン申込者であれば、「1年以上」は1つの職場で働いていないと審査通過はむずかしい厳しいかも知れません。
こうしてみると、おまとめローンの審査って全然甘いものではなくて、むしろ結構慎重で厳しいんですね…汗
金利や利息も低めに貸付するため、金融業者側のリスクは大きいです。
そのため、「ちゃんと安定して返済ができる」と判断した人でなければ審査通過は難しいといえます。
でも、おまとめローンを行ってくれる金融業者ってどこがいいのかな?
消費者金融もあれば銀行もありますよね???