やっぱり公的な感じで安心だからJAバンクでお金を借りたいんだけど…。
ただし、「農業組合員」として組合に加入していないと申込が多少大変で、そこまでメリットは無いかも…汗
できれば、安心の大手金融のカードローンで借りたほうが早くて楽ですよ!
★このページの目次★
JAより審査も早くて楽!
大手カードローンも比較!
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JAカードローンなら農協で借りれる!
農協として有名なJAバンクですが、「お金を借りる」ための商品もちゃんと存在します。
それが「JAネットローン」の中にある自由に使えるお金を借りることの出来る「フリーローンとカードローン」です。
そして少額のお金を借りるのであれば、限度額内で何度でも繰り返し借入が可能なJAカードローンがオススメです。
JAネットローンのカードローンであれば、急にお金が必要になった時などにキャッシングが出来るので、一枚持っておくだけで普段の生活にゆとりができるでしょう。
JAカードローンで審査通過するには?
ではJAカードローンで審査通過し、お金を借りるための条件は何なのでしょうか?
まず申込年齢についてですが、JAカードローンでは「満20歳以上65歳未満」でなければの申込をすることはできません。
さらに「税込年収が200万円以上」でなければJAカードローンの審査に通過することはできません。
JAカードローンは必ずしも「JA農業組合員でなければ審査に通らない」いうわけではありません。
ですが、JA農協組合員の方が審査に通りやすかったり、准組合員で無ければ申込対象として適用されない場合もあるなど、JA農協組員でなければ多少不利になってしまうようです。
逆に言えば、JA農協組合員であればかなり審査は有利であり、何かと便利にJAカードローンを利用することができます。
ちなみにJAバンクへ出資金を支払うことで誰でも簡単に組合員になれます。
出資金と言いましても、万単位ではないので、低金利で借金をするための手数料として考えれば決して高くはありません。
もちろんJAバンクのカードローン利用に保証人や連帯保証人は必要ありませんのでとっても気軽です。
すでにJA農協の組員であれば、どうしても欲しい商品を購入したい時、日常生活でキャッシュでの支払いが必要な時など、是非JAカードローンへ申込んでお金を借りるのがおすすめです。
JAカードローンの審査の口コミは?
JAのカードローンである「JAネットローン」の審査基準や条件などについては上記で触れました。
では、実際に審査に申込んだ人の口コミや評判はどのような感じなのでしょうか?
JAカードローンに対する口コミは少なかったですが、審査についての口コミを調べていくつかまとめてみました。
【JAカードローンの審査の口コミ】
・消費者金融や銀行カードローンに比べて審査は厳しかった
・JAとの付き合いや取引期間が少なかったからか、審査に通らなかった
・組合員じゃなかったので審査に落とされた気がする
・年収が低いためか、審査通過できなかった
このように、JAカードローンの審査基準は「かなり厳しめ」といった口コミが評価が多く目立ちました。
また、JAとの付き合い期間や年収なども審査で重要視されているイメージです。
まとめると、JAカードローンは「審査は簡単には通過できるものではない」といった評価の口コミが多くあるようです。
JAカードローンは即日融資NG!
JA農協組員であれば何かと優遇されるJAカードローンですが、即日でその日にすぐお金を借りることはできるのでしょうか?
これに関してですが、JAカードローンを利用する際には申込をした後、審査に多少時間がかかるようです。
人によってJAカードローンの審査時間は変わりますが、多くの場合、「早くて一週間ぐらい」はかかってしまうようです。
遅い人だと、JAカードローンの審査結果通知が3週間前後かかってしまったという口コミもあるようです。
さらに、そこから自宅へJAカードローンのローンカードが送られてきて初めてお金を借りることが可能となります。
これらを合わせると、最悪、JAカードローンでお金を借りるのに1か月ぐらいかかってしまうのではないでしょうか?
また、JAカードローンをネットから申し込みすれば、契約書るにの郵送・返送をしなければならないため、もっと時間はかかるでしょう。
ですので、JAカードローンで即日お金を借りるのは非常に難しく、不可能に近いと考えたほうが良いでしょう。
もし、JAカードローンを「この日までに利用できるようにしたい」と考えているのであれば、できるだけ早めに審査申込をするのがおすすめです。
急ぎでお金が必要な時は
大手カードローンで即日融資!
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JAより【大手金融のが早くて審査も楽】
このように、JAカードローンには様々なメリットがありますが、デメリットもかなり多いです。
【JAカードローンのデメリット】
・即日融資はできない
・審査に時間がかかる
・准組合員以外は利用NGの場合も
・年収が200万円以上ないとNG
・土日は審査してもらえない
特にJA農協組合員になっていなければ利用すらできない場合も多く、急ぎでお金を借りたい人にも向いていません。
ですので、もしスピーディーに楽にカードローンでお金を借りたいのであれば、大手金融のカードローンがおすすめです。
JAカードローンよりは金利は少し高めになりますが、「無利息サービス」などを利用すれば期間内は金利がゼロ円ですので、むしろJAカードローンよりもお得です。
その他、審査基準や申込条件もJAカードローンよりは比較的利用しやすいですし、平日や土日でもその日にお金を借りることは可能です。
もしお金に困っている場合は、JAカードローンよりも遥かに使いやすいので検討してみるとよいでしょう。
JAカードローンより早くて審査も楽!
借りるなら大手カードローンも検討!
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JAバンクとは何?実は農協のこと!
以前よりもCMや街中で目にする機会が増えたJAバンク。
「ああ、農協の金融機関ね」と思い浮かべる人は多いかと思いますが、そもそもどのような金融機関なのか?
JAと銀行とは何が違うのか?
これらのことに関して「いまいち仕組みが分からない」といった疑問を持たれる人は多いのではないでしょうか?
ここからはJAバンクの仕組みなどについて解説していきたいと思います。
JAバンクというのは、日本全国に民間トップクラスの店舗網を展開する「JA・信連・農林中金などのJAバンク会員で構成されるグループ」の名称のことです。
では「JA」という名前はよく耳にするかと思いますが、何の略称かご存知でしょうか?
JAとは「Japan Agricultural Cooperatives」の頭文字の「JとA」を文字って付けられた略称なんですよ。
日本語にすると「農業協同組合」、つまり「農協」のことです。
「JAと農協は別じゃないの?」と思っている人は意外と多いのですが、農協の持つイメージを払拭するために1992年に付けられました。
なので、「JA=農協」と思っていただいて間違いはありません。
JAバンクは地域に密着している金融機関なので身近で便利、そして安心ということで、平成27年現在、多くの方がメイン銀行として利用しています。
「JAバンク会員マーク」を誰しもが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
このマークは「便利と安心」を意味するもので、JAバンクを「どうぞ、安心して利用を」という意味を込めたマークなんですよ。
JAバンクは普通の会社、銀行などとはちょっと形態が異なります。
農家が組合員になり、会員同士が互いに助け合い様々な事業を行っていきます。
組合員が育てた「野菜やお米」を一般の人たちに広く販売したり、農業用の燃油や資材供給、貯金やローンといった「銀行同様の金融サービス」も取り扱っています。
そして実は「医療や福祉」の分野でも活動を行っているのです。
JAバンクは組合員だけでなく「地域に住むすべての人に安心して利用して欲しい」…そんな強い思いがベースにあります。
そしてそれを形にしたのが「JAバンク・セーフティーネット」です。
JAバンクは「破綻未然防止システム」と「貯金保険制度」の2つの柱で成り立っています。
「破綻未然防止システム」とは、JAバンクの健全性確保を目的として導入されたシステムで、JA等の経営破綻を未然に防止する役割を担っています。
具体的にどのような事を行うのかと言いますと、「各JA毎の経営状況を定期的にチェックし問題点がないか」など早期発見に努めています。
そして問題点を発見した場合は「経営破綻しないためにどうすれば良いのか?」などの経営改善や軌道修正を図ります。
それを実現するために全国のJAバンクが拠出した「JAバンク支援基金」などを使い、経営健全性維持のために必要な資本注入といった支援を行っていきます。
もう一つの柱となる「貯金保険制度」は、「貯金者等の保護と資金決済の確保を行ない、信用秩序を維持すること」を目的とした制度です。
農水産業協同組合が貯金等の払出しができなくなった場合などに使われる保険制度です。
銀行や信金、信組、労金等が加入する「預金保険制度」と同じ様な制度といえるでしょう。
JAカードローン以外のローン
次にJAバンクで取り扱っている商品について見ていきましょう。
JAバンクで取り扱っている商品は民間の銀行とほぼ同じで、「普通貯金・貯蓄貯金・定期積金・定期貯金」などはもちろん存在します。
その他に、「JAネットローン」と呼ばれる金融商品も展開しており、「住宅ローン・自動車のマイカーローン・フリーローンやカードローン・教育ローン」なども提供しています。
どのJAローン商品も金利が低く設定されており、返済の負担を少なくすることが出来ます。
また、JAバンクではローン商品や貯金だけでなく、「国債や投資信託」なども取り扱っており、利用者にとって便利で安心な商品が豊富なのもJAバンクの魅力といえるでしょう。
インターネットバンキングにも対応しており、パソコンや携帯電話からアクセスするだけで「いつでも残高照会、振込みや振替えが可能」といったサービスも利用可能です。
JAバンクはATM手数料無料
そして、JAバンクを利用するうえで嬉しいのが「ATM利用手数料」についてです。
お金の出し入れをする度に手数料がかかるのは、誰しも嫌なもの。
そんな思いに答えてくれるのがJAバンクです。
JAバンクはセブン銀行を始め、「手数料無料」で利用できる提携ATMが全国各地に設置されており、その数なんと93000台以上。
出先でお金が必要になった時でも、手数料を気にせずお金の引き出しができます。
1回あたりの手数料は少額かもしれませんが、繰り返し行えばそれが積もっていき侮れない額となります。
ですから、JAバンクであれば無料でATMが利用できるのは本当においしいといえるでしょう。
ちなみに、JAバンクは農家以外の人は使えないと勘違いされる方も多いですが、決してそのような事はありません。
法令により一定の制限はあるものの、出資金を払い准組合員になることで利用することが可能です。
より詳しく知りたいという方はお近くのJAまで問い合わせてみると良いでしょう。
JAバンクの金利は高いの?低いの?
JAバンクで提供しているローン商品は、全体的にかなり金利が低くなっています。
例えばJAカードローンの場合、金利については変動金利で約定返済型、固定金利で7.1~7.8%と利用者にとってはとても魅力的な数字を実現しています。
ただし各JA支店によって金利が異なりますので予めインターネットなどで確認をしておきましょう。
では、JAカードローンと銀行のカードローンや消費者金融を比較をしてみましょう。
例えば「三菱UFJ銀行カードローン」は1.8~14.6%となります。
そして消費者金融大手の「プロミス」では4.5~17.8%となります。
こう比較してみると、JAカードローンの金利が低く設定されていることがわかります。
ただし金利が低いということは、それだけたくさんの人がJAカードローンを利用することに対して魅力を感じるワケですから、カードローンへの融資申込が殺到します。
そのことから、JAバンクでは必然的に融資のための審査基準は厳しくなっているといえます。
また、上記でも述べましたがJAカードローンでは即日その日にお金を借りれることはできず、申込をしてカードが発行されるまで数日から一週間程度必要となります。
これは金利が低い分、融資審査に時間をかけているためです。
このことからわかるように、金利が低いということはメリットでもあり、デメリットでもあることがわかります。
特に問題無くJAカードローンの融資審査に通過することが出来れば、これほど便利でお得なカードローンはありません。
ですが、もしJAカードローンで融資を断られてしまった場合には、銀行系カードローンや消費者金融へ申込をしてみてください。
先述通り、利息は多少高くなりますが、特に消費者金融の場合は、即日審査と即日融資を実現していることからとっても利用しやすいです。
やっぱりJAバンクのカードローンよりも、大手のカードローン会社でお金を借りたほうがいいのかな?