最近すごく体調が悪く、当日欠勤を何度かしてしまいました。
その際に罰金として給料から数万円を引かれてしまい、ちょっとお金に困っています。
そこで消費者金融や銀行のカードローンでお金を借りたいんですが、キャバ嬢でも審査に通るんですか？
在籍確認の電話が職場にかかってくるって聞いたけどホント？
勤務先に在籍確認電話がいくことが多いですが、事前に担当者に事情を伝えておけば「源氏名と本名」でも聞いてくれる金融会社も！
電話自体はキャッシング会社の名前を直接名乗ることはまずありません！
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★このページの目次★
キャバクラ勤務でもキャッシングできる？
水商売の代表的な職業名といえばキャバクラ嬢ではないでしょうか？
ほかにもホストや風俗嬢など様々な夜のお仕事がありますが、ドラマやマンガなどの題材にも使われ一番メジャーですよね。
小悪魔agehaなどのファッション雑誌から「アゲ嬢（age嬢）」と呼ばれる現役キャバ嬢のタレントさんなども多くでてきました。
少し前には「10代女性がなりたい人気職業ランキング」で１位に輝いたほどです。
キャバクラ店の平均的な時給は「約3000円～」と高額になり、人によってはつきに300万円以上を稼ぐキャストさんも珍しくはありません。
しかし、華やかなイメージとは裏腹に「厳しい売り上げノルマ」や「欠勤・遅刻による罰金」などがあり、逆にお金に困ってしまう人が多いのも現実です。
では、キャバクラ勤務の人でもカードローンなどでお金を借りることはできるのでしょうか？
これに関してですが、キャバ嬢でも「周３～４日ぐらいで出勤していて、毎月安定した給料を得ている」という人であれば、審査上、借り入れは可能です！
今の多くの金融業者では「毎月安定して収入がある」という基準を満たしている人であれば、そこまで職業は関係ありません。
ですので、ちゃんと働いて安定しているのであれば、キャバクラ嬢の人でも融資はしてもらえるのです。
大手の消費者金融会社なら条件を満たせば、来店不要でスマホなどから即日借入も可能ですよ。
すべて女性担当者が対応してくれる「レディースローン」があるところも多いので、女の人も安心して借りれます。
自動契約機を使えばその場でローンカードをもらえるので、家に郵送物が来る心配はありませんよ。
※参照ページ「カードローン審査後に家に郵送物なしにする方法は？」
体験入店の日雇いバイトだと審査は厳しい！
毎月安定収入があればキャバ嬢でもカードローン利用は可能ですが、短期バイトとして「日雇いの体験入店ばかり」という人は審査通過は難しいかも知れません。
例えば、体験入店しか行かない「体入荒らし」などの人は、金融機関からしてみれば「収入が不安定」と判断され、融資審査に落ちる場合が多いようです。
「１つのお店に在籍して働いている」という人のほうが、カード会社からしてみれば信用が高いのは言うまでもありません。
そのため、派遣キャバ嬢として様々なお店を転々としている場合も、ある程度出勤日数が多くなければ審査は通らない可能性が高くなります。
※参照ページ「カードローン審査は勤続年数が短いと通らない？」
出来れば周3～4日以上は派遣出勤するようにしましょう。
また、「ブラックリストに載ってしまっている」「他社での借入件数が３件以上ある」「いままで何度も返済が遅れたことがある」といった過去がある場合、ちゃんと働いていても審査通過はかなり厳しくなります。
事前によく確認しておきましょう。
職場への在籍確認電話は源氏名でも大丈夫？
消費者金融や銀行系カードローンでキャッシングする際に、ほぼ職場に在籍確認の電話が行くことになります。
これは「本当にその勤務先で働いていてウソをついていないか？」を確かめるためなので、避けることは難しいでしょう。
※詳しくは「職場に在籍確認の電話なしのカードローンはある？」を参考に。
キャバクラなどの夜のお仕事で働いている人が「在籍確認」について特に気になることは、下記の３つではないでしょうか？
それぞれ詳しく解説していきます。
電話が仕事場にきてバレない？
やはり、職場の店長やボーイ、同じキャストの子に「消費者金融などでお金を借りようとしている」というのがバレるのはイヤですよね。
これに関しては、「担当者の苗字や名前」などで友人などを装い電話をかけてきてくれるので、バレることはまずないです。
もしちょっとでも勘ぐられたら、「クレカを作ったからその電話かも」といった感じで伝えれば、カードローンを利用しているとは思われないでしょう。
夜の営業だけど電話のくる時間はいつなの？
確かにキャバクラは夜の営業なので「昼間に電話されても誰も出ない」と思いますよね。
これに関しては、申込時に担当者に「キャバクラなので夜の営業時間中に電話してください」といえば、大手のカードローンであれば都合をつけてくれる場合もあります。
「何時ぐらいに電話して欲しい」という要望も聞いてくれるので、自分の出勤時間に合わせるということも可能です。
ただ、担当が電話した際に「●●（アナタの名前）はまだ出勤していないんですが…」と電話の受付の人が対応してくれれば、そこで在籍確認は終了です。
「出勤はまだ＝在籍はしている」ということになるからです。
本名じゃないと在籍確認できないの？
ほとんどのキャバ嬢の人は源氏名を使って働いています。
そのため、在籍確認の電話がきたときに「本名」で聞かれても、お店の電話受付に「そんな人はいませんが…」と応えられて、最悪、「在籍確認できないのでは？」と思いますよね。
これに関してですが、「お金を借りる！マンガでわかる【マネーコミック】」が、大手の有名カードローンに直接電話して聞いてみたところ、
申込時に事前に源氏名を伝えてもらえれば、在籍確認時の名前は本名以外にも「源氏名でも聞くことは可能」だそうです。
もちろん、本名もちゃんと伝えなければいけませんが、「源氏名＋本名」での電話確認となるので、自分の本名を職場の電話受付の人に把握されていなくても問題ありません。
ただし、同じ源氏名のキャストさんがいる場合は間違えてしまうこともあるので、できる限り自分の身体的特徴（髪型がボブ、髪色が金髪、背が低い…etc）を伝えておきましょう。
そのほうが本名を把握されていない場合でもスムーズに在籍確認ができるかと思います。
ただし、これはすべてのカードローン会社共通で可能というわけではありません。
銀行などのカードローンであれば「必ず本名で電話確認」というカードローン会社も多くあります。
心配であれば、大手カードローンで申込をするようにしましょう。
大手カードローンであれば、メガバンク・大手銀行などの連結子会社の場合が多いので、決して闇金などではありませんから安心・安全です。
返済時の金利・利息が「初回は無利息になるキャンペーン」などを行っているところも多いので、初回で借りるならかなりお得ですよ。
アリバイ偽造会社を使うと詐称罪になることも！
世の中には「水商売・風俗働き・無職」などの人向けに、在籍確認の「アリバイ偽造会社」というものが存在します。
これはアリバイ会社が、架空の会社名などで給与明細書を発行してくれたり、電話応対、情報作成をしてくれるというものです。
ネット上では、このアリバイの偽装会社は「違法ではない」と書いているサイトもあります。
しかし、カードローンなどの契約の際に利用しバレた場合は、契約者に対して「詐欺・詐称罪」が適用される場合があります。
実際に逮捕者も出ているようなので、利用することは避けるようにしてくださいね。
大手の有名なカードローンなどであれば、事前に伝えれば在籍確認電話のとき源氏名でも聞いてくれる場合があるので、危ない方法は避けるようにしましょう。
キャバ嬢が提出しなきゃいけない必要書類は？
では、キャバ嬢がカードローンで契約するために「必要なもの」はなんなのでしょうか？
各金融会社によって変わる場合もありますが、だいたい「本人確認証」があれば問題はありません。
本人確認証については、
・運転免許証
・パスポート
・学生証
…の、顔写真の付いているものどれか１つを用意すればOKです。
提出に関しては、携帯電話で写真を撮り送ればいいだけですよ。
ただし、キャッシングする希望額が大きくなる場合は「収入証明書」の提出も必要になってきます。
これは、働いているキャバクラ店の店名が印刷されている給与明細や、源泉徴収票を提出すればOK。
あまりに古いものだとダメですので、先月ぐらいのものを用意しましょう。
キャバ嬢の初回の利用限度額はどれくらい？
キャバクラ嬢はカードローン会社で初回にいくらぐらい借入れ可能なのでしょうか？
これに関しては、その人の収入やそれまでの金融履歴などを審査し決定されるので、「●●万円です」とは断言できません。
実際に審査を受けてみないとなんともいえないのが現状です。
しかし、「融資限度額500万円まで！」と広告などで目にしますが、初回で最高限度額を借りれることは100％ありません。
最初は10～20万円ぐらいと考えておくのがいいですね。
ちなみに利用限度額というのは「借りる」「返済する」を何回か繰り返すことにより、徐々に上がってものです。
ただ、コチラから「限度額を上げてください」といわなければ上げてもらえない金融業者もあるので注意してくださいね。
