キャッシング用語集!目次

あいうえお行

キャッシング用語集!あいうえお行

【アドオン金利】

利息の表示方法の一つで、アドオンとは追加するといった意味があり当初の元本に対し上乗せする形で利息計算をします。
クレジットでショッピングしたりお金を借りると、一定額を分割で返済する時に使用されることがあります。
通常元金が減ればそれに合わせて利息も減っていきますが、アドオン金利の場合は元金が減らないものとして計算します。
その為、利息を算出するのが非常に簡単です。
しかし消費者に実際の金利よりも安いと思わせてしまうため、今現在はアドオン金利での表示は禁止され、実質金利の表示が義務付けられています。

詳細ページ⇒アドオン返済は危ない!?メリットは何?

 

【医療ローン】
名前の通り、高額な医療行為をするときに使用されるローンのこと。
メディカルローンと呼ばれることもあります。
エステサロンやレーシック、美容整形など保険が適用されない手術や施術はどうしても費用が高額となり、現金一括で支払う事ができないという時に使用されます。
医療ローンと言っても手術を行う医療機関と直接契約するのではなく、その医療機関が提携しているクレジット会社と契約する形となります。
通常のローンやクレジットカード同様に審査を受け、合格しなければ利用することは出来ません。
手術を受ける医療機関の窓口で手続きできるので手間がかかりませんが、金利がやや高めなのが難点。

詳細ページ⇒メディカルローンって何?利子はいくらぐらい?

 

【インサイダー取引】

内部者取引とも呼ばれ、市場には公開されていない内部の情報を利用し、自社の株式などを売買し利益を獲得しようとする不公正な取引方法のこと。
アメリカにていち早くインサイダー取引の捜査や監視活動が行なわれてきました。
日本でも証券取引法が改正され、規制を設け、懲役や罰金の整備がなされました。

 

【売掛金】
売掛金とは、売上金の帳簿上の未集金のこと。
分かりやすく言えば、商品やサービスを売り上げているが、その料金をまだ受け取っていない状態のことを売掛といいます
例えば1万円の商品を売り上げていて料金を受け取っていなければ「1万円の売掛がある」と言います。
反対に商品やサービスを受け取っているが、その料金をまだ払ったいないことを買掛と言います。
上記の例で言えば「1万円の買掛がある」ということになります。
クレジットカードやツケと同様と考えると納得しやすいのではないでしょうか?
どちらも後払を前提としており、これは相手が返済する意志と能力があると信じて行なっています。
これを信用供与といいます。
つまり売掛は売り手が買い手を信用供与して後払の取引が可能ということになります。

 

【ATM】
正式名称「Automated Teller Machine」を略称したものを言います。
Tellerとは銀行の窓口業務と言う意味です。
要するに、自動で銀行の窓口業務を行なう機械をATMと言うことです。
預金や通帳記入、振り込み支払い、定期預金の繰越【解約、暗証番号の変更といった銀行業務をこなすことが可能です。
CDと間違えられることが多いですが、ATMは銀行の窓口業務を機械がやるのに対し、CDは現金自動支払い機という意味で預金の引き出しと通帳記入のみしか出来ません。

 

【円高・円安】
外国の通貨の価値に比べ円の価値が高くなることを円高、これに対し円の価値が低くなることを円安といいます。
例えば円相場が1ドル=100円から80円になれば、円の価値は上昇したといえるので円高となります。
逆に1ドル=120円になれば円の価値が下がることとなるので円安といいます。
円高になると輸入品が安くなりますが、この状態が続くと輸出業は苦しくなるというデメリットが生じます。

 

【お試し診断】
機会によって申し込み者が融資可能な条件を満たしているかどうかを判断するシステム。
消費者金融や銀行で行なっているお試し審査というサービスは、このお試し診断に該当します。
人間ではなく機械が瞬時に判断するため、即座に診断結果が分かります。
信用情報に影響がないので気軽に試せるのも良いところ。
但し、あくまでもお試しですので、本審査の結果を保証するものではありません。
お試し診断で融資可能となっても本審査に落ちる可能性はありますし、逆にお試しが駄目でも本審査はOK、と言うこともあります。

 

【おまとめローン】
複数の債務を一本にまとめ、返済総額を減らし負担を軽くするローンの事をいいます。
あくまでも利息負担を減らすことが可能であり、元金を減らすことは出来ませんので、注意しましょう。
また返済期間が長いおまとめローンにしてしまうと、逆に利息負担が増え総支払額がおまとめ前よりも多くなる危険性もあるので、よく比較してから利用することが大切です。
おまとめローンの金融機関から融資を受け、その融資資金で複数社への借金を完済し、融資を受けた金融機関へ毎月返済するという形になります。

詳細ページ⇒おまとめローンは審査が甘いの?厳しいの?

 

【親子リレー返済】
親子二代に渡って返済していく方法。
返済は同時ではなく2人の年収を利用し、当初は親が返済を行ない親が高齢になり、返済が困難になった場合に子が住宅ローン返済を引き継ぎます。
一般的な住宅ローンは70歳未満でないと申込みできませんが親子リレー返済を利用すれば、70歳を超えても住宅ローンを組むことが可能となります。
但し、利用するにも一定の条件がありそれらをすべて満たしてないといけません。
また公庫融資と民間ローンでは条件が異なりますので、よく内容を確認してから申込みすることです。

詳細ページ⇒親子リレー返済のメリット・デメリットって何?

mokuji

かき行

キャッシング用語集!かき行

【カードローン】
金融機関が行なう個人向けの無担保融資のこと。
担保も保証人も付けないため、個人の信用力を重視したローンと言えます。
その為、マイカーローンなどのように比較的借りやすいローンとは異なり、融資が否決になることも多いです。
但し、年収制限があるといったことはなく、基本的に働いて収入が安定していれば申し込み可能です。
他のローンとの違いは資金使途が自由であること、限度枠内であれば繰り返し借り入れが出来ることです。
住宅ローンは住宅関連の購入に、マイカーローンは自動車関連の購入費用にしか使えませんが、カードローンは何に使ってもOKです。
限度枠内であれば何度でも借り入れが出来、しかも返済すればその分限度枠は戻りますので、延々と借り続けることも可能となります。

詳細ページ⇒キャッシングとカードローンの違いはなんなの?

 

【学生ローン】
学生が利用することが出来る学生専用のローンです。
教育ローンと勘違いされやすく、資金使途が教育費用に限定されると思っている人も多いですが、基本的に使いみちは自由です。
融資金額は少額で、最大でも50万円までとなります。
借入枠は無い為、お金を借りる度に審査を受けなければいけません。
例えば10万円借りたい場合は、10万円きっちりしか借りることが出来ません。
社会人のように収入が安定しているわけではないので、低金利で融資する会社が殆どです。

詳細ページ⇒学生でもカードローンでお金を借りれますか?

 

【貸金業法】
貸金業者による貸し付けと貸金業者からの借り入れについて定めている法律のこと。
多額の借金に苦しむ多重債務者の増加が社会問題となり、これを解決すべく作られたのが貸金業法です。
具体的には、貸金業者からの借入限度額を年収の3分の1以下とする総量規制の導入です。
この借入限度額は複数の貸金業者からの借入額を全て合計した金額を指します。
年収が300万円なら限度額は100万円と言う事になります。
これに伴い申し込み時に、自身の年収を証明できる書類の提出が義務付けられました。
また上限金利は、従来の出資法で定められていた29.2%から15~20%へと引き下げられました。
これにより改正前に存在していた出資法と利息制限法の上限金利の違いによる、いわゆるグレーゾーン金利は撤廃されました。

 

【貸し倒れ】
貸付金や売掛金などが回収できなくなること。
キャッシングで言えば、貸したお金が返されず金融会社は損することになります。
返済が遅れている消費者には電話や手紙で返済を促しますが、それをするにも人件費がかかるため、回収見込のない場合は取り立てを続けること無く不良債権として処理してしまいます。
回収不能になりそうな債権を不良債権と言い、これを貸し倒れ金として償却でき、その金額分の税金はかからなくなります。
但し、毎回不良債権で処理してしまうと金融庁や国税庁から不良債権として認められないこともあるため、督促状を送るなどの回収行為を行ないます。

 

【貸します詐欺】

実在する貸金業者を装い融資すると見せかけ、登録料や保証料など様々な名目でお金を振り込ませ、実際には融資はせずそのまま行方をくらます手口。
大手金融機関に似た会社名を名乗ったり、貸金業者の登録番号を詐称しているため、利用者も気が付かずに申し込んでいるケースが多い。
代表的な手口としては、自宅にダイレクトメールを送りつける、融資前に口座に振り込みさせようとするといったものが挙げられます。
通常カードローンではこのような行為は絶対にしないので、貸します詐欺かと思ったら、まずは相談するようにしましょう。

 

【過払い請求】

借金がゼロになっても支払い続けていたお金を請求する手続きの事。
要は払いすぎていたお金や利息があるので、その分を貸金業者に返還するよう請求する手続きです。
過払い金が発生する原因は利息について定める法律が利息制限法と出資法の2種類あり、それぞれの上限が異なることにありました。
これまでは利息制限法で定める上限を超える利息であっても、出資法で定める上限利息を超えていなければ取っても良いということになっていました。
これをグレーゾーン金利と呼び、このグレーゾーン金利で借り入れしていた分を引直計算することで、過払い金があるかどうかが分かります。

 

【借入】
借り入れとは金融機関からお金を借りることです。
返済するときには一定の金利がかかります。
取扱う金融機関によって特徴があり、金利、借入限度額、融資実行までの期間など異なりますので、自分の状況に照らしあわせて選択することが重要となります。
一般的に消費者金融は手続きがシンプルで融資実行までが早いので急いでいる方にオススメ。
低金利で借りたい、まとまった資金が必要という方には銀行系カードローンがオススメです。

 

【借り換えローン】
既存のローンよりも低い金利のローンに組み直すなど、より良い条件で借り入れし直すこと。
今現在借りているローンを一括返済してローンを組み直すことで支払総額を削減する効果が期待できます。
同じ金融機関内で借り換えできれば面倒な手続きや余計な手数料を省略できますが、基本的に同じ金融機関内ではなく他の金融機関に変更することとなります。
条件の良いローンに変更するため、通常よりも審査は厳しくなります。

詳細ページ⇒おまとめローンとは?メリット・デメリットは?

 

【仮審査】
申込書やインターネットで入力した情報をもとに機械が審査を行うのが基本。
申込者の属性、他社借り入れ状況などをもとに、スコアリングシステムによって貸付可能かを機械が瞬時に判断します。
貸付可能な基準が予め点数によって定められているため審査結果がすぐに出ます。
基本的に多くの方が、仮審査には通ることが多いです。
但し仮の審査のため、審査通過となっても融資が受けられるわけではなく、その後の本審査も通過する必要があります。
なお本審査は人間の手によって慎重に確認が行われます。
その為、仮審査が通過できても本審査で落ちるということはあります。

詳細ページ⇒仮審査と本審査ってどう違うの?

 

【完済】
借金を全て返すこと、残らず返済することを意味します。
返済と混同されがちですが、返済は行動的な意味であり、借金をすべて返すという意味ではありません。
つまり借金を返済したと言う場合は、今月分の借金を返済したと言う使いかたになり全額返済し終えた場合は借金を完済したと言う使いかたが適切です。
完済すればローン債務は消滅します。

 

【キャッシュディスペンサー】
現金自動支払機や現金自動引出機のことをいい、CDと呼ばれることもあります。
銀行や信用金庫、信用組合、労働金庫、JAバンク、消費者金融会社などが現金の出金サービスを顧客に提供する機械のことです。
ATMと勘違いされがちですが、入金の機能はなくあくまでも現金の引き出しと残高照会のみの機能が備わっています。
利用方法はATMと同様で、キャッシュカードを使い暗証番号を入力し希望するサービスを端末操作によって受ける仕組みとなります。

 

【金利】
お金を借りるもしくは貸す時の費用で、元金に対する割合の事です。
元金×金利=利息となり、利子率、利率、利回り、割引率なども金利を意味します。
金利が決まる要素としては調達コスト、借り手の信用度、物価の先行き、返済期間などが大きく関わってきます。
例えば1000万円のお金を年10%の金利で借りれば、1年間に支払う利息は1000万円×10%=100万円となります。

詳細ページ⇒カードローンやキャッシングの金利・利息は大体いくら?

 

【キャッシング】
クレジットカードなどでATMやCDを使いお金を借りること。
契約内容によって借りれる金額の上限は異なります。
利用スルには審査があり、審査を通過できなければ利用できません。
カードローンと混同されがちですが、カードローンは返済が分割払いが基本ですが、キャッシングは翌月一括払いが多いです。
一括返済のため一回に支払う金額は大きいですが、完済まで1ヶ月の機関で済ませられるので計画が立てやすく利息計算も容易です。

詳細ページ⇒キャッシングとカードローンの違いはなんなの?

 

【銀行系カードローン】
銀行を中心とする金融グループの傘下にある消費者金融が提供するカードローンのこと。
銀行のカードローンと勘違いされやすいですが、あくまで提供するのは消費者金融です。
その為、総量規制の対象となり借り入れは年収の3分の1までとなります。
また銀行カードローンのように金利が安いわけでもなく、一般的な消費者金融の金利とほぼ同等です。
借入先が消費者金融ではあるものの、銀行グループの傘下ということで安心感があります。

詳細ページ⇒銀行系カードローンの一覧

 

【キャップローン】
金利が休場しても毎月の返済額を一定限度額で打ち切るタイプのローン。
主に変動金利制の住宅ローンや不動産担保ローンで使用されます。
不足した分は別途計上しておき、次回金利が低下した際に充当します。
利用者がオプション料を払うことで金利の上限を保証するタイプも有ります。
情勢によって金利が休場しても借りての生活が狂わないようにするためのローンで、日本の変動金利型住宅ローンは殆どがキャップローンとなっています。
メリットとしては金利が上昇しても変動金利よりもリスクが低いこと、デメリットは変動金利に比べ金利が高くなること。

詳細ページ⇒キャップローンの主な特徴とは?

 

【教育ローン】
資金使途を教育関連に限定したローンのこと。
主に学生の保護者が学費等の支払いのために利用するケースが多いです。
保護者が申込みするため、返済義務は保護者にあります。
借入先は日本政策金融公庫、銀行、信販会社などと様々で、各金融機関ごとに金利は異なります。
資金使途が教育関連ということで奨学金と混同されやすいですが、奨学金の場合は学生本人が借り入れを行ない返済義務も学生本人にあります。
また奨学金は毎年決められた期間内に申込みしなければ利用できませんが、教育ローンは年中申し込み可能です。

詳細ページ⇒教育ローンの審査基準は?メリット・デメリットは何?

 

【緊急小口資金貸付制度】
生活福祉資金貸付制度の1つ。
借入限度額は最大で10万円までと少額です。
主な利用条件は、医療費や介護費の支払等の臨時生活費や、給与の盗難【紛失などで世帯生活費が困窮している時。
あくまでも一時的に生計が苦しい場合にのみ貸し付けてもらうことが出来る制度であり、長期的に生計の立て直しが難しい場合は別の制度を利用する必要があります。
個人ではなく世帯に対して貸し付けを行うため、利用家族全員の承諾をえらなければいけません。
無利子でお金を借りる事が出来るので一番のメリットではありますが、審査通過の条件がかなり厳しく用意する書類も多く手続きに手間がかかります。
また実際に融資が実行されるまでに時間がかかるので、急ぎの方には向いていない制度です。

詳細ページ⇒緊急小口資金貸付制度の審査に通るための条件とは?

 

【金融庁】
金融監督庁と大蔵省金融企画局が統合して発足した行政機関のこと。
金融制度の企画、立案、法案の作成、金融機関の検査【監督を目的として発足された機関です。
更には個別の金融機関の破綻処理と言った機能も持っています。

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くけこ行

キャッシング用語集!くけこ行

【クレジットカード】
カード発行会社の加盟店にて商品やサービスを購入する際、提示することで現金を支払うこと無く購入できるカードのこと。
利用者の信用に基づきカード会社が支払い代金を立て替え、後日利用分をカード会社に支払いする仕組みとなります。
直接現金のやりとりがあるわけではないので、利用者は借金しているという間隔を忘れてしまい、ついつい使いすぎてしまう危険性を孕んでいるので利用には十分注意が必要。
実際に利用代金の返済が滞り、そのために金融機関からお金を借りて返済に充てる人も増加しており社会問題にまで発展しています。

詳細ページ⇒クレジットカードの疑問

 

【クレジットカード現金化】
クレジットカードのショッピング枠を利用して現金を得る行為です。
古物営業の許可を取った業者が、消費者に対しクレジットカードで商品を購入させ、その購入代金よりも低い金額で買取、消費者が現金を得ます。
違法な行為ではないものの、限りなく黒に近いグレーな行為であり、クレジット会社はクレジットカード現金化を認めていません。
もしこのような行為が発覚した場合、カードを利用停止にさせられます。
国もクレジットカード現金化は法的に認めておらず、クレジットカード現金化業者は許可をとっていると主張しますが、あくまでも古物取り引きの営業の許可をとっているだけです。

詳細ページ⇒クレジットカード現金化の仕組みとは?違法なの?

 

【グレーゾーン金利】
金利を制限する2つの法律によって生まれた違法ではあるけど罰せられない金利のこと。
平成22年6月17日以前において、利息制限法が定める金利の上限が20%であるにも関わらず、出資法では上限金利は29.2%としていました。
利息制限法はあらゆる金銭の貸し借りにおける金利を制限する法律でしたが、違反したとしても特に罰則はありませんでした。
一方で出資法で定めた上限金利を超えて貸し付けした場合は5年以下の懲役、または1、000万円以下の罰金が科される可能性があります。
つまり利息制限法の上限金利を超えていても、出資法で定める上限金利を超えていなければ何の罰則も無いということです。
要するに利息制限法の上限金利と出資法の上限金利の間の金利をグレーゾーン金利と言います。
かつての貸金業者は、消費者が金利に関する法律を知らないことをいいことに、このグレーゾーン金利で貸し付けしていたのです。

 

【元本】
利益や収入を得るための元となる財産若しくは権利のこと。
要はお金そのもののことで、例えば住宅ローンなどで実際に借入した金額のことを指します。
返済する際は元金と元金に対する利息を併せて支払いします。

 

【源泉徴収票】
一言で言えば年末調整の結果表です。
その年の1年間いくら稼ぎ、いくらの所得税を収めたのか、個人事業主は自分で計算します。
しかし会社員の場合は勤め先の会社が代わりに計算し、これを年末調整と言い、その結果を記したものが源泉徴収票と言うことです。
源泉徴収票は12月もしくは1月の給与明細と一緒にもらうことが多いです。

 

【限度額】
利用可能な上限金額の事を限度額といいます。
クレジットカードで言えば支払うことが出来る上限の金額、カードローンで言えば借り入れできる上限の金額のことです。
例えば利用限度額50万円のカードローンであれば、50万円迄お金を借りる事が出来ると言う事になります。
限度額は利用希望者それぞれに行なわれる審査により、その人の信用の度合いによって決められます。
ですから同じカードローンでも限度額が10万円の人もいれば100万円の人もいるということもあります。
利用可能残高は利用限度額から既に利用した金額を引いた金額のことです。
例えば限度額50万円で30万円の借り入れをした場合の利用可能残高は20万円ということになります。

詳細ページ⇒カードローンのキャッシング限度額はいくらぐらいまで?

 

【個人信用情報機関】
加盟する会員会社から登録される信用情報を、管理【提供する機関です。
消費者とカード会社等との健全な信用取引を支える目的で設立されました。
キャッシングやクレジット会社は審査を行う際、信用情報機関を通じて消費者の信用情報を確認し、信用力を判断しています。
この確認をすることでカード会社は、返済能力に応じた最適な貸し付けを行うことが可能となり、過剰な貸し付けを防止することが出来ます。
消費者は信用を築き上げることで、それに見合った信用供与を素早く受けることが出来るようになります。
信用情報機関はCIC、JICC、全国銀行個人信用情報センターの3つがあります。

 

【個人再生】
借金の減額を目的とした手続きで、多重債務問題で苦しんでいる人の人生の再生を図ることから個人再生と呼ばれています。
借金を減らしつつも住宅などの資産を守ることが出来るという特徴があります。
裁判所を通して手続きを行い、提出した再生計画が認可されると、原則として債務が5分の1に減額され、3~5年で支払いを行ないます。
自己破産と任意整理の中間のような制度と言ってよいでしょう。

 

【国民生活センター】
国民生活の安定および向上を目的に設立された独立行政法人。
高度成長するとともに顕著になった消費者問題が社会問題化となり、これに対応すべく国民生活法に基づいて発足されました。
より良い生活を送れるようにと消費生活情報の提供、中立・公正な立場での消費者相談・苦情処理、商品テスト、消費生活相談員の養成、調査研究などの事業を行っています。

 

【個人間融資】
その名の通り個人間でお金の貸し借りを行なうことです。
銀行や貸金業者からお金を借りるには厳しい審査を受け必要な手続きをしなければいけません。
個人間融資には審査や面倒な手続きは一切なく、気軽にビジネスライクでお金の貸し借りを行なうことが出来ます。
但し、危険な面もあり近年は個人間融資を利用した詐欺が横行しており問題となっています。

詳細ページ⇒個人間融資でお金を借りることはできる?安全なところはどこ?

mokuji

さし行

キャッシング用語集!さし行

【在籍確認】
ローンやクレジットの審査の際、申し込み者の勤務先へ在籍の確認をすることを言います。
申し込みでは自分が勤務する会社の情報も申告しますが、その情報が本当なのかどうかを確かめるために勤務先に確認を取ります。
基本的には電話にて確認を取りますが、その際、勤務先の従業員に申し込み者が借金していることがバレないように配慮して電話します。
銀行の場合は行名を名のることが多いですが、消費者金融の場合は会社名は名乗らず担当者の個人名で電話することが多いです。
電話では名前・住所・連絡先の電話番号・生年月日など簡単な個人情報を確認して完了となります。
カード会社によっては自宅や携帯電話への連絡も行う場合があります。

詳細ページ⇒在籍確認の電話なしのカードローンはある?

 

【債務者】
お金を借りている相手に返済義務を持つ人のこと。
例えばカードローンを提供している銀行や消費者金融は債権者つまりお金を貸す側、これに対しお金を借りる消費者は返済する義務を負うので債務者ということです。
またお金の貸し借りに限って使用されるわけではなく、売買であれば、物の引渡しについては、売主が債務者で、買主は債権者となります。
また必ず一方が債権者、債務者の関係になるとは限りません。
例えば贈与契約なら、贈与をする人だけが債務を負担する事になります。

 

【債務整理】
借金の額を減らし、金利負担を軽減する手続きのこと。
過払い金返還請求、任意整理、自己破産、個人再生の4種類があり、これらを総称して債務整理といいます。
どの手続きを行うにしても共通しているのは手続き後支払いや取り立てを止めることが出来ます。
借金が返せない場合は自己破産するしか無いと考える人も多いですが、利息等を減額し残債務を返していくことが出来ます。
債務整理にはいくつかの種類がありますが、いずれにしても借金をチャラにするものではなく、あくまでも借金問題を法的に解決し生活を立て直すことを目的としたものです。

 

【債権】
ある人が、別のある人に対して特定の要求をできる権利のこと。
例えば、AさんがBさんにお金を貸した場合は、AさんがさんはBさんに対しお金を返すよう要求できる権利があります。
これを債権といい、Aさんを債権者といいお金を返す義務があるBさんを債務者といいます。
債権は権利であるため目に見えませんが、これを目に見える形あるものとしたのが債券です。

 

【サラ金】
一般的にサラ金と消費者金融は同じ意味であり貸金業者のことを指します。
本宮 ひろ志の人気漫画「サラリーマン金太郎」の略ではありません。
銀行の融資に比べて手続きも審査も簡単であることが特徴です。
個人を対象とする小口融資を行う業者の事で、サラリーマンを対象とする業者が多かったことからサラリーマン金融と呼ばれるようになったのが始まりです。
近年ではサラリーマンだけでなく自営業者やOL、専業主婦の利用者も増えたことから消費者金融の名称で使われることが多くなりました。
街金と混同されがちですが、街金は小規模な貸金業者のことを指しているので、サラ金とは違います。
また、街金の場合は一部違法な営業をしている「闇金/ヤミ金」も含まれるようなニュアンスの意味で使われることが多いです。

 

【残高スライド方式】
借入残高に応じて、月々の最低返済額が決まる返済方法のこと。
借りたお金の金額が小さくなるとそれに伴い毎月の最低返済額も少なくなり、逆に沢山お金を借りれば毎月の最低返済額も大きくなる仕組みです。
キャッシング会社によって返済の途中で自動的に最低返済額が減少するか、しないかといった違いがあります。
積極的に繰り上げ返済をしていかないと利息が大きくなるという落とし穴があるので、利用には注意が必要です。

 

【収入証明書(所得証明書)】
自分の収入を証明する書類のこと。
カードローンやクレジットに申し込んだ際、カード会社から提出を求められます。
申込みするカード会社によって違いはあるものの、源泉徴収票【給与支払明細書【課税証明書【確定申告書が主に認められています。
貸金業法では個人が消費者金融より50万円の借り入れをする場合若しくは他社借入額と合算して100万円を超える場合に、収入証明書をの提出が義務付けられています。

 

【住宅ローン】
家や土地の購入に資金使途が限定された目的ローンの1つ。
自治体融資の公的ローンと、銀行【信用金庫などの民間ローンの2種類があります。
金利は変動型【固定金利選択型などがあり、民間の金融機関と住宅金融公庫が提携して貸し付ける長期固定金利の住宅ローンフラット35もあります。
住宅を購入するにはそれ相応の資金が必要となるため慎重な資金計画が必要となります。
頭金を出来るだけ多く支払い、返済期間を短くする事が理想の組み方と言えます。

詳細ページ⇒住宅ローンの記事一覧

 

【商工ローン】
法人を対象とした融資商品のこと。
担保と連帯保証人の両方が必要となる貸借契約をとります。
しかも連帯保証は根保証となり、限度額までは保証人なしに追加保証させられる形をとられることが多い。
年20%台と高金利な上に、過剰貸付、違法な取り立てが多く、一時期社会問題化となりました。
これを受け、改正貸金業法が施行され取り立て行為の規制強化、保証人に対する書面交付の義務付けが行なわれました。
商工ローンから借り入れていることを取引のある銀行に知られてしまうと融資の打ち切りや貸し剥がしにあう危険性があることから、極めてリスクの高い借り入れといえます。
その為、長期的な資金繰りには不向きといえ、出来れば利用は避けたいところ。
どうしても利用する場合でもあくまで非常時に短期的な借り入れ手段として留めるのが良いです。

 

【資金ショート】
手持ちの資金が底をつくこと。
商品の売上は良く黒字が出ているにも関わらず、売掛金の後払により現金が手元に入らない為、仕入れ等の支払いができなくなることを資金ショートといいます。
当初予定していた収入が突然入ってこなくなるなどの理由で収支のバランスが狂うことは決して珍しいことではありません。
このように黒字の状態でも倒産することはあり、この事を黒字倒産といいます。

詳細ページ⇒資金繰りがショートしそうになった時の資金調達方法は?

 

【事故情報】
金融分野においてローンやクレジットの返済を期間中に支払いできないなど遅滞することを指します。
この事故情報は指定信用情報機関にて管理保持されるので、加盟している金融機関同士で共有されます。
審査において申し込み者に事故情報があると判明した場合は、ほぼ間違いなく審査落ちとなります。
なお信用情報機関に記録される情報は、ローンやクレジットに申込みした時点からとなり、融資に通ったかどうかに関わらず一定期間記録が残ります。
事故情報にも種類があり主に記録されるのは延滞情報・延滞継続情報・延滞解消情報・債権回収情報・自己破産情報・個人再生情報・任意整理情報・特定調停情報・保証会社情報などです。
事故情報は約5年間は最低でも記録として残ります。

 

【自己破産】
裁判所が債務者に対して破産を宣告すること。
債務者である個人が自力で返済することが出来ず、裁判所に破産の申立を行い、裁判所から破産宣告されることで自己破産となります。
自己破産=借金がゼロになると思いがちですが、その為には、裁判所から免債を認められる必要があります。
借金の目的がギャンブルや浪費などの場合は免債が認められないこともあり、その場合は借金が残ったままでただの破産者となる可能性があります。
但し、実際、申し立てをした人の90%以上が許可されています。
自己破産すると政府が国民一般に知らせるべき内容を載せて毎日発行する文「官報」に、自分の住所氏名が掲載されます。
そして信用情報機関に自己破産の事実が記録され、最大で10年間は消えないとされています。
巷では戸籍に載る、制限行為能力者になる、選挙権【被選挙権を失うといった噂が流れていますが、実際そのような事はありません。

 

【実質年率】
返済時に支払う利息分および手数料【保証料なども含めた合計の費用のこと。
実際に借りたお金の返済額には様々な経費が上乗せされており、それを支払っているということになります。
金利が実質年率で表記されている場合は返済金額以外の費用を請求されることはありません。
これにより毎月必ず払う最低金額も算出しやすく返済計画を立てやすくなります。

 

【自動契約機/無人契約機】
カード会社の支店や無人店舗に設置されている機器のこと。
その場で金銭貸借の申し込みや手続き、更にはカード発行等融資に必要な手続きを全て行うことが出来ます。
審査や手続きは機器が自動的に行うわけではなく、機器を通してローン担当者が行なっています。
大手の消費者金融による設置数が特に多く全国各地で見かけることが出来ます。
通常金融機関等は平日のみ営業となるので、土日祝日は融資の手続きを行なうことが出来ません。
しかし自動契約機や無人契約機は土日でも営業しているので問題無く融資手続きが可能です。

 

【借用書】
主にお金の貸し借りの際に作成される文書の1つで、借り主が貸主から金銭を借りたことを証明するもの。
借用書は一般的な呼び名で、正式には金銭消費貸借契約書と言います。
万が一借り手が借金を返さないもしくは返せない場合に備え、それを証明するための文書です。
親しい間柄だと口約束だけで済ませてしまいやすいですが、後々トラブルにならないために非常に有効な手段と言えます。
もしも裁判で争うことになった時にも有効となります。

 

【出資法】
出資の受け入れ、預かり金、金利の取り締まりに関する法律のこと。
わずか9条と非常に短い条文ですが、貸金業者の高金利貸し付けに歯止めをかけるのに欠かすことの出来ない法律と言えます。
出資法で定める上限金利は今でこそ20.0%ですが、以前は29.2%と非常に高金利でした。
上限金利を超えた貸し付けは違法行為となり、違反者に厳しい罰則があります。

 

【消費者金融】
個人に対し小口融資を行なう貸金業者のこと。
消費者金融と聞くとマイナスなイメージを持たれる方も多いですが、きちんと法律に沿ってお金を貸している業者のことを消費者金融といいます。
テレビなどで見かける違法な貸し付けや悪質な取り立てを行う業者は即に闇金融と呼ばれており、法律を無視した行為を行う犯罪者です。
ですから消費者金融=闇金融ではありませんので、その点は勘違いされないように注意しましょう。
因みにサラ金は過去に使われていた消費者金融の呼び名です。
法を守って貸し付けるのが消費者金融、法を無視した貸し付けを行うのがヤミ金と思っていただければよいでしょう。

詳細ページ⇒消費者金融のカードローン

 

【奨学金】
経済的に余裕が無い学生を対象に貸し付ける制度。
大学に行きたいけど経済的事情から授業料を払えない人が利用できる給付制度と言えます。
但し利用するにあたり幾つかの条件があります。
学力【能力がある、進学する意欲がある、家庭の経済的理由によって死んだ額出来ないといった条件にあてはまる学生が対象となります。
国と都道府県のどちらも行なっており、国の奨学金は日本学生支援機構、都道府県は47都道府県に奨学金制度が設けられています。
教育ローンとの違いは学生本人が借金する点にあります。
返済は学生が仕事についてから開始されます。

 

【JICC(日本信用情報機構)】
大手の貸金業者を主な会員とする個人信用情報機関の1つ。
会員は大手だけではなく中小の貸金業者も会員になることが出来、信用情報の開示も可能です。
消費者個人の信用情報を管理しており、加盟する貸金業者等に情報提供を行ないます。
総量規制が導入され、自分の収入に見合わない借り入れや多重債務の防止そするべく、借入希望者の信用情報を把握する必要性が出てきました。
他の指定信用情報機関と情報を共有しています。

詳細ページ⇒日本信用情報機構・JICCってなに?

 

【JBA(全国銀行個人信用情報センター)】
全国銀行協会が発足、設置、運営している日本の個人信用情報機関のうちの1つで、金融機関やクレジットカード会社が加盟しています。
消費者の信用情報を円滑化することを目的に設立された機関です。
主にローンやクレジットの取引情報、f渡りの情報や官報の情報が保有されています。
JICC(日本信用情報機構)とCIC(株式会社シー・アイ・シー)とともに事故情報を供するCRINと呼ばれるシステムを提携しています。
これにより事故情報など支払いの遅滞といったマイナス要因となる行為を行う度に書き換えられ管理されるようになりました。
消費者個人も少額の支払いと手続によって自分の信用情報を確認することが出来ます。

詳細ページ⇒全国銀行個人信用情報センターJBAってどんな組織?

 

【JA】
農業協同組合の英語表記のそれぞれの頭文字をとってつけられたニックネーム。
人々が連帯し、助け合う精神をモットーに、組合員農家の農業経営と生活を守り、よりよい地域社会を築くことを目的としています。
1992年までは農業協同組合の名称でしたが、より身近に感じ親しみやすくなるようにということからJAというニックネームが付いたのです。
組合員の農業経営、技術指導、生活のアドバイス、生産資材や生活に必要な資材の共同購入、農産物の共同販売、農業生産や生活に必要な共同利用施設の設置などを行っています。
他にも、貯金の受け入れ【融資といった信用事業、万一の場合に備える共済事業といった事業や活動も行なっています。

詳細ページ⇒JAバンクのカードローンで融資を受けることは可能?

 

【CIC】
日本にある3大信用情報機関の1つ。
昭和59年にクレジット会社の共同出資によって設立され、割賦販売や消費者金融ならクレジット事業を営む企業が多く加入しています。
信販会社や百貨店、家電メーカーのクレジット会社、自動車メーカーのクレジット会社、携帯電話会社等も加入しています。
加入している企業より信用情報を収集し加入企業同士で情報を共有できるようになっています。
扱う情報は個人の属性、契約内容、支払い状況、残債額などです。
審査にて申し込み者の返済能力や信用力を判断する際、このCICを通して個人の信用情報を確認し、融資判断を決定しています。

詳細ページ⇒日本信用情報機関のCICとは?

 

【審査】
申込情報と信用情報を元に、申し込み者の返済能力と信用力を知るために行なわれるもの。
カードローンでは無理のない借り入れで毎月きちんと返済できるかどうか安定性が重視されます。
基本的に低金利で融資する銀行は厳しく、金利が高めの消費者金融は比較的通りやすいと言われています。
金融機関や貸金業者によって審査基準は異なり、申込みすれば誰でも簡単に利用できるわけではありません。
返済能力は十分にあるか、いくらまでなら貸しても大丈夫か?を審査によって見極め、融資するかどうか限度額はいくらにするかを決めています。

 

【シンジゲートローン】
高額な資金を必要としている企業等に対し、複数の金融機関が協調して融資を行うこと。
1つの契約書に基づき同一条件の上で、取りまとめ役の金融機関が資金を調達する企業と調整して利率や期間などを設定し、分担して融資する方式となっています。
主幹事を務める金融機関は金利だけでなく手数料も稼げることから、大手の銀行などは投資銀行業務の1つの柱としています。
高額な資金調達を一度で済ませることが可能であり、金融機関は貸し倒れのリスクを分散できるといったメリットがあります。

詳細ページ⇒シンジケートローンとは?メリットやデメリットはどんなこと?

mokuji

すせそ行

キャッシング用語集!すせそ行

【スコアリングシステム】
申し込み時の情報を点数化して審査するシステムのこと。
借り入れを希望する人にどれだけの返済能力があるかを点数で表すものです。
お金を借りるにも審査を受け、それを通過しなければいけません。
これを機械の手によって審査に必要な項目を数値化し点数を付けることで、その時点での融資可能かどうか審査スピードを大幅に上げることが出来ます。
スコアリングシステムの詳しい内容はどのキャッシング会社も公開していません。

 

【生活福祉資金貸付制度】
低所得者【高齢者【障害者の生活を経済的に支え、在宅福祉及と社会参加の促進を図ることを目的とした貸付制度
お金に困り生活が困窮している世帯でも自立できるようにサポートするのがこの制度の狙いです。
運用は社会福祉協議会となります。
年0~1.5%と非常に低金利であるため、無理なく返済できるのが主な特徴です。
この他にも福祉資金貸付、教育資支援資金貸付、総合支援資金貸付、不動産担保型生活支援資金貸付といった貸付制度が用意されています。
生活を支援するための制度ですので、他の債務の返済に充てるといったことには利用できません。
利用するためには該当する都道府県に居住していることが条件となり、諸事情によって住居がない場合は住宅支援給付を先に受け住居を確保する必要があります。

詳細ページ⇒生活福祉資金貸付制度の審査通過条件や必要書類は?

 

【生活保護】
諸事情により収入がなく経済的に困窮している国民に対し、国や自治体が健康で文化的な最低限度の生活を保障するために、生活費を給付する公的扶助制度。
貸し付けは個人ではなく世帯単位で行なわれますので、世帯員全員が、その利用し得る資産、能力その他あらゆるものを最低限度の生活維持のために活用することを前提としています。
給付を受けるための主な条件は、働けない、預金、土地、車など資産がない、親族など助けてくれる人がいない、収入が最低基準以下であることです。
扶養するものがいる場合、生活保護による保護に優先となります。
給付を受けるには居住する地域の福祉事務所の窓口にて相談を行い審査を受ける必要があります。
その為誰でも簡単に給付を受けれるわけではありません。

 

【せどり】
安く仕入れて高く売ること。
元々は中古本の安く仕入れて高く売ることをせどりと言っていましたが、今は幅広い意味で使用されるようになり、家電商品、CD、おもちゃ、電脳など扱う商品が異なってもせどりと言うように成っています。
シンプルで簡単なことから誰でも気軽に始められるのが一番の魅力でありメリットです。
それ故にライバルが非常に多く昔以上に簡単に稼げることは無くなっているようです。
また仕入れをするためのまとまった資金もある程度必要になり、商品が売れてからようやく自分の手元にお金が入る仕組みですので、資金に多少の余裕が無いと厳しいです。

 

【総量規制】
貸金業者からの借り入れ上限額を制限する規制のこと。
消費者金融などノンバンク系の貸金業者からお金を借りれる金額は個人の年収の3分の1以下までとされています。
自分の収入に見合わない金額を借りてしまい返済に困っている方と過剰な貸し付けを行なう貸金業者を取り締まるために導入された規制です。
例えば年収300万円の人が消費者金融等から借りる事が出来るのは最大で100万円までということになります。
また複数者から借入する場合も合計で100万円までが限度額となります。
つまりA社から70万円を既に借り入れしている場合、B社で新たに借入することが出来るのは最大で30万円までということです。
あくまで消費者金融などノンバンク系の貸金業者を対象とする規制であり、銀行は対象外となります。
ですから銀行からは年収の3分の1を超える借り入れも可能ということです。

詳細ページ⇒総量規制に違反すると消費者金融でキャッシングはムリ?

 

【増額・増枠】
借り入れできる金額もしくは借り入れ枠を増やすこと。
カードローンやクレジットを利用していく中で実績を積んでいくと、当初設定した限度額が多くなることがあります。
つまり利用できる金額が増えると言うことで、これを増額といいます。
例えば、今まで利用限度額が30万円だったのが実績を積んだことで利用限度額が50万円になることで単順に利用できる金額が増えることです。
カードローンやクレジットはその性質上、繰り返し利用することが出来ます。
しかし初めて利用する人が本当に返済できるのか無理のない借り入れをしているかどうかを見極めようとします。
年収と返済に対する姿勢は違く、実際に高収入であってもキチンと返済しない人もいます。
その為、初回は少額からスタートすることが多いです。
つまり様子見ということで、そこできちんと返済できるかどうかを見極め、増額しても問題ないかを判断するのです。
増額するにも必ず審査を受けなければいけず、希望すれば誰でも簡単に増額できるわけではありません。
またある程度の利用期間が必要であり、多くの会社は1年以上の利用期間を必要としており、直ぐには増額できないようになっています。

 

【即日融資】
申し込んだその日に契約が完了し融資を受けることです。
通常ローンを組むとなった場合、審査や手続きに多大な時間を必要となり、実際に融資を受けるまでに1ヶ月近くかかることが殆どです。
しかし近年即日融資のニーズが高まっていることから、申し込んだその日に貸付対応が可能な金融機関や貸金業者が多くなりました。
急にお金が必要になった時でも当日中にお金を借りる事ができるため、利用希望者も年々増加しています。
特に大手の消費者金融は対応が非常に素早く、最短1時間でお金を手にすることも可能です。
但し誰でも必ずその日に融資を受けられるわけではなく、一定条件があるので利用時には注意が必要です。

即日でお金を借りるための詳細はココ

 

【ソーラーローン】
太陽光発電システムの導入費用やそれに伴うリフォーム費用に充てることが出来るローン。
資金使途が限定されているため、低金利でまとまった借入が可能な上に、担保も不要であることから気軽に利用することが出来ます。
金額も最大で1000万円とかなり高額な借入に対応しているので安心です。
また返済期間は最長で15年というところが多く、無理のない支払いが出来るのも大きな魅力と言えます。
但し扱う金融機関によって内容は大きく異なることもありますので、よく比較検討してから決めるのがポイントです。

詳細ページ⇒太陽光発電のソーラーローンって?金利は高いの?

mokuji

たちつてと行

キャッシング用語集!たちつてと行

【大車輪返済】
無利息サービスを活用し何回借り入れても利息無しで返済する方法。
一部のキャッシング会社では指定した期間内の返済に関しては利息なしで利用できるサービスを提供しています。
例えば「30日間無利息」という場合は、借入した日から30日間以内に返済する分に関しては一切の利息が発生しないということ。
つまり10万円借入したとして30日以内に全額返した場合は、一切の利息がかからずに必要な金額を借りることが出来るということになります。
新規顧客獲得のために提供している事が多いので、利用は基本的に1回のみとなりますが、一部のキャッシング会社では条件を満たせば何度でも無利息で借り入れが出来、これを活用して何度でも無利息で仮返済する方法を大車輪返済といいます。

 

【多重債務者】
主に複数の借金を抱え返済できずにいる人のこと。
借金を返すために他から借金してそれを返済に充てる、これを繰り返せば利息の支払がかさみ雪だるま式に借金が増え続けていくこととなります。
多重債務になる原因は、借金を借金で返すことにあり一度これにハマってしまうとぬけ出すことが容易ではありません。
消費者信用の市場が拡大したことにより、業者間の競争が過激化し、その結果、消費者金融からの借り入れが用意となると同時に、一人あたりの借入額が増大。
消費者金融もそれを承知の上で返済能力を遥かに上回る過剰融資を行なったことも原因と言えます。
多重債務問題を自力で解決することは極めて困難であり、弁護士など専門家を介して債務整理の手続きを行うケースが多いです。

 

【担保】
債務者が債務を履行しない場合の債権者の損害を補うために設けるもの。
例えば、融資を受けた際、債務者が債権者に対し返済しないもしくは困難になった場合、担保にしていた品物等を売却するなどしてその売却代金で返済に充てることが出来ます。
これによりお金を貸した債権者は損することが無くなります。
住宅ローンで言えば家や土地を担保に入れるというのが正にこれにあたります。

詳細ページ⇒カードローンでお金を借りるのに担保は必要?

 

【遅延損害金】
金銭債務が期日を過ぎても履行されない場合、債権者に対し債務者が損害賠償として法律上当然に支払わなければいけない金銭のこと。
例えばレンタルCDやDVDを返済期日を過ぎても返さなければ延滞料金を支払わなければいけず、ローンやクレジットも同様に支払期日に遅れた分だけ延滞料金を払うということです。
利息を払っている上に遅延損害金まで払うとなると負担はかなりのものとなります。
遅延損害金の利率は、利息制限法により最大20%とされており、どのキャッシング会社でも「本来の返済期日の翌日から」遅延損害金は発生するとのこと。

詳細ページ⇒遅延損害金とは?払わないといけない?

 

【つなぎ融資】
本来実行されるべきローンが実行されるまでの間、別のローンを一時的に借り入れる融資のこと。
例えば住宅ローンは、住宅が完成するまで融資が実行されません。
しかし建築会社に対しては工事の進行状況に応じた契約金の支払いをしなければいけません。
このように正式に融資実行されるまでの間つなぎで借入するものがつなぎ融資ということになります。
つなぎ融資での借り入れは利息のみの支払いとなり、建物が引き渡されることで住宅ローンが実行されますので、それで生産するという形になります。

詳細ページ⇒住宅ローンのつなぎ融資とは?注意点は何?

 

【手数料】
他人の求めに応じてした特定の行為対して得る報酬のこと。
例えば、不動産仲介業者であれば住居を探している人と住居を提供したい人を結びつけることで、その仲介行為の代償として報酬を受け取ります。
他には、ATMやCDを利用時にその代償として手数料を得ています。

 

【トイチ】
10日で1割の金利が発生すること。
正規の貸金業ではないいわゆる闇金融が使用する代表的な金利の1つ。
例えば10万円を借りた場合10日後に1万円の利息がつくことになります。
これは年利にして365%で明らかな違法行為で、一般的な消費者金融の金利と比較して以下に高金利なのかが分かります。
これよりも悪質なものになるとトサン、トゴといったものもあります。

 

【トラベルローン】
無担保の目的別ローンの一つで、旅行に関する費用に使用することが出来るローン。
主に銀行やカード会社にて取り扱いしています。
20歳以上65歳未満、安定した収入、一定期間以上の勤続年数といった条件を満たせば利用できることが多いです。
融資金額などは提供する金融機関やカード会社によって異なりますが、多ければ300万円まで借り入れできることもあります。
資金使途は旅行に関する費用となりますが、その会社で手配する交通費や宿泊施設代であることが基本となります。
メリットとしては低金利、クレカ不要で分割払いできる、18歳からでも利用出来る場合があるという点。
逆にデメリットは審査に時間が掛かる、申込時の必要な書類が多く手続きが面倒な点です。
また当然ですが旅行費用にしか使えません。

詳細ページ⇒トラベルローンってなんですか?

mokuji

なにぬねの行

キャッシング用語集!なにぬねの行

【NISA(ニーサ)】
2014年からスタートした少額投資非課税制度。
上場株式や公募株式投資信託などの譲渡益や配当金を非課税とし、個人が積極的に投資する事を促すことを目的としています。
名前の由来は、英国の個人貯蓄口座(IndividualSavings Account)です。
非課税限度は1年間に100万円の新規投資分でしたが、2016年から120万円に拡大。
更には未成年者の口座開設も可能となっており、ジュニアNISAと呼ばれ非課税限度は1年間に80万円の新規投資分となります。
但し原則として親権者等が未成年者のために代理して運用を行います。

詳細ページ⇒NISA(ニーサ)とは?メリットとデメリットは?

 

【日本貸金業協会】
貸金業者を対象とした自主規制機関で内閣総理大臣の認可により設立された法人。
本部は東京にあり、支部は全国47都道府県に設置されています。
自主規制基本規則の制定、相談対応、苦情処理、紛争解決、会員への監査の実施を主な活動としています。

日本貸金業協会の公式サイト

 

【日本政策金融公庫】
資本金の全額を政府が出資している政府系金融機関で、民間の銀行から資金調達が難しい企業や企業を考えている人に対し融資を行なっている政府系金融機関。
国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫、国際協力銀行、沖縄振興開発金融公庫の5つの機関が統合し発足されました。
民間の銀行に比べて比較的お金を借りるハードルが低く、基準利率が低く固定金利ですので完済まで変わらないと言う特徴があります。
これから起業する方や起業したばかりですと民間の銀行から融資を受けることはかなり厳しい為、日本政策金融公庫で融資を受けるほうがよいでしょう。
また日本政策金融公庫に借り入れを行うことで、今後民間の銀行からの融資を受けやすくなるといったメリットもあります。

 

【日本信用情報機構】
信用情報の収集と加盟機関への提供を行う消費者金融系の信用情報機関。
加盟会員のうち約65%が消費者金融会社です。
CCBを吸収合併しているため、金融機関、クレジットカード会社、信販会社といった他業種も加盟しています。
その為、国内で唯一全業態を網羅する信用情報機関です。
ほぼリアルタイムで情報更新されるため、管理されている信用情報には正確性と最新性があると定評があります。
その為、多重申込も直ぐにバレる仕組みとなっています。

 

【任意整理】
その名の通り、任意で借金を整理すること。
利息や遅延損害金をカットし借り入れた元金のみを返済することになります。
返済に苦しむ大きな原因は利息負担にあるため、手続前と手続きごとでは全くと言っていいほど返済負担が違います。
貸金業者と交渉次第では長期の分割返済も可能となり、月々に占める返済負担を大幅に減少させることも出来ます。
裁判所を介さず手続きを行えるので、比較的スピーディーに解決させることが出来ます。
また払いすぎていた利息が手元に戻る過払い金請求を併用することもでき、場合によっては一切返済することなく完済できてしまうこともあります。
今の返済額だと苦しいけど、今後も収入があるので借金を返していきたいという方に最適な方法です。
任意整理で一番重要となるのは交渉力。
自分で交渉することも可能ですが、弁護士に依頼した場合の結果とでは大きく異なります。
また弁護士によっても得られる結果は大きく異なることもあるため、経験豊富な弁護士を選ぶことが非常に重要となります。
弁護士に依頼するメリットは債権者からの取り立てをいち早く止めることが出来ること、債務者本人は何にもしなてくて良いということ。

 

【ネットキャッシング】
インターネットにて申し込みから融資まで必要な手続きを全て行うことが出来るキャッシング方法のこと。
一昔前は店頭窓口にて担当者と対面して手続きするしかありませんでした。
これでは手間と時間がかかるため、利用したくてもなかなか利用できないという人も少なからずいました。
しかし今では、ネット環境が整っていれば来店すこと無く、すぐさまキャッシングすることが可能です。
24時間365日何時でもパソコンやスマホから気軽に申込みすることが出来、しかも誰にも見られることもないので安心。

 

【根保証】
通常、保証は期間を定め、その期間内であれば極度額まで繰り返し借り入れ返済できるもの。
期間が終了すれば保証人としての責任を負うことが無くなります。
しかし根保証の場合は、期間満了した時点でまだ借金が残っている場合は、引き続き連帯保証人としての責任を負わなければいけません。
その場合は、通常の通常の金銭消費貸借契約の保証に変わります。
つまり根保証は、確定した債務が完済するまで保証人であるということです。

 

【年利】
金利を1年単位の割合で示したもの。
金利とはお金の貸し借りに対する資金の手数料のことで、これを年単位で表したものを年利といいます。
基本的に金利は年利で示されることが多いです。
もし期間が1年に満たない場合は、1年分の利子に引直計算をします。

 

【ノンバンク】
銀行法で定められた金融機関以外の融資を行う金融会社の総称のこと。
消費者金融、信販会社、クレジットカード会社など消費者向けのノンバンクと、、不動産関連金融会社、事業金融会社リース会社など事業者向けノンバンクがあります。
銀行は貸付だけでなく預入の業務を行ないますが、ノンバンクは貸付業務だけとなり預入業務は行なわないという特徴があります。
ノンバンクはバブル期に貸付額が増大しましたが、バブル崩壊度は不良債権をかかえた事業社向けノンバンクはかなり厳しい状況に置かれてしまいました。
更には中小企業向けの商工ローンによる悪質な貸付業務が社会問題化されました。

mokuji

はひふへほ行

キャッシング用語集!はひふへほ行

【バイクローン】
バイク購入の際にかかる費用を借りるための専用ローン。
バイクは比較的高額なものですから、現金一括よりもローンを組んで購入する方が多いです。
バイクローンにも信販系、銀行、カードローンといった種類があります。
信販系とはバイクの購入先でローンを組むことが多く、審査基準がやや緩やかであるため利用しやしというメリットが有ります。
但し金利は高いというデメリットがあるので、支払総額が高額になり損する可能性もあるため、よく考えてから利用することです。
銀行のバイクローンは、その名の通り銀行で専用のローンを組む方法です。
低金利で借りることができるので無理のない返済計画を立てることが出来る反面、利用するための審査基準が非常に厳しく手続きに時間が掛かるデメリットが有ります。
カードローンとは消費者金融が提供する融資商品で、比較的気審査基準がゆるく利用しやすい、また申し込みはネットで出来る、即日で借りれるといったメリットが有ります。
デメリットとしては金利は高めであることです。

詳細ページ⇒バイクローンは学生でも組めるんですか?

 

【バイナリーオプション】
2つの条件のうち二者択一で予測する金融商品のこと。
利用スルには条件を満たされると利益が払い戻されるチケットを購入します。
どちらか一方を予測するだけですので、投資が初めてという方に最適です。
FXだけでなく、日経225株価指数や金相場など幅広い投資でバイナリーオプションを利用することが出来ます。
バイナリーオプションは他の投資に比べリスクは少ないですが、リスク管理を怠ってしまうとしっかりと利益を得ることは難しいです。
ギャンブルのように思われがちですが、投資の勉強をしっかりと行ない実践しないと設けることは出来ません。
ちなみにに儲けた利益には納税義務があります。

詳細ページ⇒バイナリーオプションの始め方は?リスクや危険性は?

 

【ビジネスローン】
個人事業主や自営業などを対象とした中小企業向けのローンの1つ。
三井住友銀行が提供するビジネスセレクトローンが元となっており、スピード決済、無担保、第三者連帯保証不要と言った特徴があります。
一番の目玉とも言えるのがやはりスピードの速さで、一般的には5日前後で融資を受けることが可能となっています。
その速さの秘密はスコアリングシステムを採用していることにあります。
個人向けの小口融資でも採用されているスコアリングシステムは審査する項目にあらかじめ決められた数値で点数化し、それらの合計点数で融資可能かどうかを決めています。
コンピューターによって算出されいくらまでなら貸せるか、金利はいくらか、返済期間はどれぐらいかといった判断を瞬時に行うことが出来ます。
審査に必要な書類も少なくて済むので余計な手間もかかりませんので、緊急を要する事業資金が必要な時に大いに役立つシステムと言えます。

 

【ファクタリング】
売掛金を第三者に買い取ってもらい現金化すること。
売掛金が現金化されるにはどうしても時間がかかります。
売上はあるのに手元に現金がない、これにより黒字のまま倒産してしまうことも決して珍しいことではありません。
売掛資金が入ってくれば資金繰りがうまくいき倒産も防げるのに、と言った時に役立つのがファクタリングです。
将来の売掛金を買い取ってくれる事業者に依頼し、即座に現金化するのです。
借り入れではありませんので利息の支払はありません。
あくまでも売掛金債権が安定しているかどうかを見ますので、赤字字決算や債務超過であっても利用可能です。

詳細ページ⇒即日資金調達も可能!?ファクタリングとは?

 

【複利】
利子にもまた利子がつくこと。
例えば元金が50万円あり、この50万円を年利2%で1年間預金したとします。
この場合、1年後には51万円となります。
この1万円は元金に対して付いた利子ですが、これを含めた51万円を再び1年間預けると1年後には52万円ではなく52万200円となります。
この200円は利子である1万円に対してついた利子です。
このように利子に対して付く利子のことを複利と言います。
長い目で見ると複利の効果は大きく、利子を元金に組み入れて運用すれば良いです。
利子を元金に組み入れない場合は単利となります。

 

【不動産担保ローン】
自宅や土地などの不動産を担保にしてお金を借りれるローンのこと。
担保にすることで自分の信用力と不動産の価値に応じて借入することが出来ます。
低金利な上に大口の借り入れができるといったメリットが有ります。
担保として設定する不動産は自分名義である必要はなく、両親や配偶者が所有するものでも可能です。
カードローンのように自身の信用力だけですと高額な借り入れは難しいですが、不動産の価値をプラスできる不動産担保ローンならまとまった資金調達も可能です。

 

【ブラックリスト】
信用情報に問題があり貸付不可とする人のこと。
巷でよく言われるブラックリストですが、実際にブラックリストというリストが存在するわけではありません。
あくまでも造語であり特定の状態を分かりやすく説明する為に使われているだけです。
キャッシングやクレジットカードの支払いを遅滞したり、返済できずに自己破産するなど債務履行しないと事故情報として信用情報に記録されます。
この事をいわゆるブラックリストといいます。
信用情報は指定信用情報機関にて管理されており、これに加盟している金融機関や貸金業者は信用情報を確認することが出来ます。
審査時に信用情報は必ず確認しますので、事故情報があると分かれば、即座に審査落ちとします。

詳細ページ⇒ブラックでも融資OKのキャッシングはあるの?

 

【フリーローン】
資金使途自由な融資商品のこと。
借り入れたお金は自由に使えるという点でカードローンと混同されがちですが、性質を異にするものです。
カードローンは設定された限度枠内であれば繰り返し借入することが出来ます。
返済すればその分利用枠にも余裕が出ますので、借り入れと返済を続ければ延々と利用することが出来ます。
これに対し、フリーローンは借り入れは一度きりで後はひたすら返済するのみとなります。
つまり追加で借入することは出来ないということです。
どうしても融資を受けたい場合は再度新規で申込みし審査を受けて契約締結しなければいけません。
利便性ではカードローンのほうが上ですが、毎月契約通りに返済すれば確実に残高を減らすことが出来ます。
一時的にお金に困っていて、その後は返済していけると言う場合はフリーローンを利用するほうが良いでしょう。

 

【ペイデーローン】
給料を担保にして短期で小口の融資を行うローンのこと。
ペイデートは給料日の意味で、給料日に返済することからペイデーローンと名称付けられています。
アメリカででは主に低所得者向けに提供しており、クレカを利用できない持てない人が利用するケースが殆どです。
アメリカでは月に2回給料日があるため、借り入れたお金は二週間後に利息を加算して返済するとしています。
また分割払いには対応していないので一括で全額返済しなければいけません。
金利は通常10%代が基本ですが、州によって差があり、中には金利制限を定めていないところもあります。

詳細ページ⇒ペイデイローンの仕組みや危険性とは?

 

【返済遅延】
借り入れたお金の返済を期日を経過しても支払わないこと、送れること。
返済期日の翌日から遅延損害金が発生し、CDのレンタルで言うところの延滞料金みたいなものです。
利息とは別に支払いしなければいけませんので、期日を過ぎればすぎるほど加算されていきますので注意が必要です。
また返済遅滞をすると事故情報として自分の信用情報に記録され、新たに借入れができなくなります。
最悪の場合、ローンやクレジットの利用を停止させられたり強制解約で全額一括返済を要求されることにもなります。

詳細ページ⇒注意!カードローンの返済を延滞してしまったらどうなるの?

 

【弁済】
債務を消滅させること。
返済と混同しやすいですが、返済は借りたものやお金を返すことを言います。
しかし弁済とは債務を本旨にそって履行するという意味です。
例えばAがBから車を買う契約を結んだとします。
AはBに対し購入代金を支払う義務を負い、BはAに対し車を引き渡す義務を負います。
後日AはBに購入代金を支払い、BはAに車を引き渡しました。
A、Bどちらの行為も弁済と言い、借りたものを返すという意味ではないことが分かります。

 

【包括契約】
契約の一形態で、複数のキャッシング案件を1つにまとめて契約すること。
設定された限度額内で繰り返し借り入れできるカードローンがこれに該当します。
対義語となる個別契約は借入れ目的【限度額【返済期日を定め1つの契約となります。
この場合、期日までに返済すればその時点で契約が完了となります。
包括契約の場合、それぞれの借り入れに対し返済期日は決めますが、包括契約全体に関しては明確な期限はありません。
要するに一度包括契約を結べばその範囲内で繰り返し借り入れと返済を行うことが出来るということです。

 

【保証人】
主となる債務者が債務を履行しない場合に、その履行をなす人のこと。
例えばAとB社100万円の金銭消費貸借契約を結んだとし、その際の保証人をCとします。
AがB社に対し借り入れた100万円の返済をしない場合、B社がCに対し返済するよう要求しCが返済するといったことになります。
契約する上で保証人が必要となるのは、上記のように万が一返済できない時の保証のためです。
「借りたお金は必ず返します」とは誰もがいうことかと思いますが、将来何が起こるかわかりませんし、中には払う気がない人だっています。
この様に万が一の時を考え、貸したお金を回収できる先をもう1つ確保するために保証人制度があります。
但し保証人と連帯保証人は異なり、一般的に使用されている保証人とは連帯保証人の意味で使われることが多いです。
そして保証人よりも連帯保証人のほうが責任が重くなります。
要するに連帯保証人はお金を借りた本人と全く同じ立場になると思って良いです。
上記の例で言えば、B社がAではなくいきなりCに対してお金を返すように請求することが出来、CはB社に対し返済義務を負うので返さなければいけません。
通常の保証人の場合は、まずAに請求してください、つまり主債務者に請求するようにと債権者に主張することが出来るのですが、連帯保証人はこれが出来ません。
主債務者本人と全く同じ立場になるわけですから連帯保証人自信が、お金を借りているのと何らかわりはないのです。

詳細ページ⇒保証人と連帯保証人の違いって何?

 

【保証料】
連帯保証人の代わりに保証会社の保証を受ける際に発生する費用のこと。
住宅ローンなどでは保証人の代わりとして保証会社の保証を受けることがあります。
もしも債務者が住宅ローンを返済できない場合に、保証会社が代わりに金融機関に返済を行なうことになります。
連帯保証人が用意できれば良いですが、誰でも必ず用意できるとは限りません。
連帯保証人がいないために住宅ローンを組むことが出来ないというケースも出てきてしまいます。
そのような方でも契約できるようにと保証会社の保証があります。
そして保証料とはその保証を得るのに必要となる費用ということになります。
融資を行う金融機関は確実に資金回収できますので、融資やローンの貸付を行う場合は保証会社の保証を受けられることが条件とすることが多いです。
ただ、保証料を支払い保証を受けられるからといって借金免除になるわけではありません。
あくまで保証会社が代わりに金融機関に対して返済しているだけであり、保証会社に対する債務は残ることになります。

 

【本審査】
ローンやクレジットの最終審査にあたるもの。
事前審査ではコンピューターによって審査項目を点数化し総合点数で融資可能かどうかを決めますが、本審査では人の手によって細かく審査が行われます。
ですから事前審査がOKでも本審査はNGだったということもあります。
より細かくチェックしますので当然ながら事前審査よりも基準は厳しくなります。

詳細ページ⇒仮審査と本審査ってどう違うの?

 

【本人確認書類】
申し込みした顧客が本人であるかどうかを証明する書類のこと。
ローンやクレジットに申し込む際は、どの会社でも必ず必要としている書類です。
ですからこの書類ばないと契約は愚か申し込みも出来ません。
書類は運転免許証・健康保険証・パスポートのいずれかで基本OKです。
他には身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、在留カード(旧 外国人登録証明書)+外国パスポート、個人番号カードなども認められています。
本人確認書類に不備がある場合は発行日から3ヵ月以内の公共料金領収書・納税通知書・住民票記載事項証明書・個人番号付住民票のいずれかを提出しなければいけません。

 

【本人確認法】
金融機関がテロ資金供与や資金洗浄等に利用されるのを防ぐことを目的としたもの。
これにより金融機関は顧客と取引する前に本人確認を行うことが義務付けられ、更に本人確認記録の作成・保存ならびに取引記録の作成・保存も同様となります。
個人取引だけでなく法人取引にも適用されます。
銀行・保険会社・証券会社・クレジット会社が主な対象となります。
本人確認にあたっては本人確認書類の提示が求められます。
個人の場合は、運転免許証や健康保険証、パスポート、国民年金手帳、母子健康手帳、身体障害者手帳、外国人登録証明書、住民基本台帳カードなどです。
法人の場合は、登記事項証明書となります。

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まみむめも行

キャッシング用語集!まみむめも行

【マイカーローン】
車の購入費用に利用するローンの1つ。
これによりまとまった資金がなくても分割払することで新車や中古車を購入することが可能となっています。
自動車ローン、オートローン、カーローンなど金融機関によって商品の名称はことなりますが同じ意味合いです。
一昔前は購入先の自動車会社を通して申込みするのが一般的でしたが、今は銀行や信用機関と個人が直接融資契約を行うことが出来ます。

詳細ページ⇒マイカーローン審査は厳しめ?メリット・デメリットは?

 

【マイナス金利】
その名の通り金利がマイナスになることです。
簡単に言ってしまえば銀行にお金を預けると利息を取られますということです。
本来銀行にお金を預ければ利息が貰えるはずですが、マイナス金利になると逆に利息を取られてしまうのです。
例えば10000円預けるには500円を支払いしなければいけないということになります。
但し、現時点でのマイナス金利は市中銀行と日本銀行の間の話であり、我々一般消費者がお金を預ける分には利息をとられることはありません。

詳細ページ⇒マイナス金利とは?メリット・デメリットはどんなもの?

 

【街金】
地元の客に貸付する小規模な貸金業者のこと。
事務所が市街地にある事が多かったことから街金の呼称が使われるようになりました。
お金を借りるには直接店舗に出向くか電話で口座に振り込みしてもらうかの方法が一般的でした。
しかし改正貸金業法施行により多くの街金が経営難となり廃業する業者が数多く出てしまいました。
ヤミ金と勘違いされやすいですが、貸金業法を順守した経営を行っているため法定利息内での貸出を行う健全な金融業者です。
ただ街金を装って貸付するヤミ金もいますので利用には注意が必要です。

 

【民事再生】
住宅などの財産を維持したまま借金を大幅減額し返済していく手続きのこと。
原則として3年間で分割返済を行い、減額したあとの金額をすべて返済できれば、住宅ローン以外の借金返済は法律上は返さなくてよくなります。
住宅などの資産を失うこと無く借金を大幅に減額する事ができる事が一番のメリットと言えます。
自己破産のように借金がなくなるわけではありませんが、効果な財産を処分されることがありません。
また一定の職業につけなくなるといった制限もありません。

 

【無利息】
利息がかならないこと、無利子のこと。
金融機関からお金を借りる場合、借り入れた元金に対し利息が発生し、返済時に併せて支払いしなければいけません。
借り入れ金額が大きくなる若しくは返済期間が長くなると支払う利息も多くなります。
利息とはいわばお金を貸す際の手数料であり、この利息が全くない、利息額がゼロであることを無利息と言います。
金融機関や貸金業者は利息で利益を得ていますので無利息で借り続けることはあり得ませんが、顧客獲得のために短期間の返済であれば無利息で借りれるサービスを提供しているところはあります。

 

【名義貸し】
自分の名義を第三者に貸すことをいいます。
他人の借り入れを自分が代わりに行ない、その他人が返済を行うものです。
しかし自分の名義で借りれないから他の人に頼むということは、何かしらの理由があって自分の名義で借りれないわけです。
要するに審査によってその人に融資するのはリスクが高いと判断したということになります。
万が一、自分の名義を貸してしまい、その人が返済しなかった場合は自分に支払いの請求がきますし、そもそも返済義務は自分にあります。
名義貸しは非常に危険なものですから、人にお願いするのもお願いされるのも止めましょう。

 

【申し込みブラック】
短期間のうちに沢山のキャッシングやカードローンの申し込みをすること。
申し込みブラックの人は融資審査を通過することがかなり難しくなります。
ローンの審査では個人の信用情報を確認しますが、その信用情報は利用履歴や返済履歴だけでなく申し込み履歴もきちんと記録されます。
短期間に何社も申し込みしている人は、お金に困って切羽詰っている状態だから返済できない可能性が高いとみなし融資を断られやすくなります。
申し込みは多くても1ヶ月に3社までに止めておくのが良いです。

 

【元金均等返済】
月々に支払う元金部分が均等になる返済方法。
返済額は元金+利息で決まりますが、残高が減っていけばそれに伴利息額も減っていきますので、始めの返済額が一番多く徐々に返済額は少なくなります。
元金均等返済は支払い始めは支払額の負担が大きいですが、、元金部分の減り方が早くなります。

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やゆよ行

キャッシング用語集!やゆよ行

【闇金融(ヤミ金)】
違法な金融業者のこと。
「闇金ウシジマくん」などのマンガもあり、多くの人が一度は「ヤミ金」という名前を聞いたことがあるでしょう。
法律で定めた上限金利を超えた金利での貸付や、禁止されている悪質な取り立て行為を繰り返し行ない、債務者を自殺にまで追い込むなど一時期社会問題化されたほどです。
通常ローンやクレジットの返済は月1ですが、ヤミ金の場合は1週間や10日で1回としています。
そして返済時の利息は10日で5割など非常に高いです。
主なターゲットは自己破産者や多重債務者、中小零細業者としており、これらの人々にの名簿を入手してDMを送りつけ勧誘しています。
万が一本人が返済できない場合は家族や友人知人に返済を迫る、挙げ句の果てには職場で騒ぎ立てるなどの迷惑行為をする業者もいるほどです。
被害にあった場合は真っ先に警察に相談することです。

 

【融資残高証明書】
住宅ローンを組んだ人が、住宅ローン減税を受ける際に利用する書類。
残高証明書を発行するには手数料が必要となり、金融機関によって書式が異なります。
また発行する際には提出書類等がありますので、事前に必ず確認する必要があります。

 

【与信】
取引相手に対して金銭的な信用を供与すること。
例えばクレジットカードは審査によってショッピング枠が設定されます。
この金額が与信額となります。
クレジットカードの場合、後払となるためカード会社が一時的に支払金額を負担するということになります。
そしてその後に利用者から返済を受けるという形になります。
カード会社は当然ながらリスクを負うわけですから、返済能力や信用力は十分にあるのかどうかを見極める、これが与信というわけです。

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らりるれろ行

キャッシング用語集!らりるれろ行

【リース】
設備投資に必要な器具や設備などをリース会社が購入して、会社や店舗に貸し出すサービスのこと。
聖剣伝説3の主人公の1人であるリースとは違います。
手持ち資金が少ないと高額な物件や器具を購入するのは難しいですが、リースならリース料を払えばそれらを購入したのと同じように使うことが出来ます。
設備投資用物件は固定資産になるので、当然税金や保険料が発生します。
更に減価償却費の計算など、経理作業も必要となりかなりの手間と言えます。
ですがリースならそのような事が一切ありませんので作業の効率化が図れます。

 

【リスケジュール】
金融機関からの借入金の支払いが厳しくなった時、現状と今後の見通しを立てて返済期間や金額の約定を変更し立て直しを図ること。
具体的には元金返済の減額、元利金の返済猶予等を銀行にお願いすることです。
銀行から借入した際は契約当初に取り決められた通りに返済しなければいけません。
しかし業績の悪化や販売先の倒産等など、当初予想もしていなかった事が起きたことにより返済がきつくなることがあります。
当初の約定通りに返済できなくなった時、銀行との交渉次第で返済金額の減額や返済猶予をしてもらうことが出来ます。
ただ、リスケジュール実行すると、それ以降、銀行融資を受けることは現実的にかなり厳しくなると思ったほうがよいでしょう。

 

【利息・利子】
利子は借りた際に支払うもの、利息は貸した際に受け取るもの。
ローンの利子を払う、預金の利息を受け取るといったように使用されます。
要は立場によって利子と利息が使い分けされるということです。
基本的に違いはありませんが、貸したお金や借りたお金にかかる費用を利子、利息と覚えればよいでしょう。
一般的には受け取るお金は利子で、支払う場合は利息と言われることが多いです。

 

【リフォームローン】
住宅を改築【改装する際の費用に使用できる住宅関連ローンの1つ。
リフォーム費用は度合いによって違いますが、1つの部分に対し約100万円前後かかります。
全面的にリフォームしたいとなると1000万円以上かかることも珍しくありません。
場合によっては新築を建てるのと変わらないぐらいの費用がかかることもあります。
現金一括で支払いが難しくてもリフォームローンを利用すればリフォームに必要な資金を調達することが出来ます。
通常のキャッシングなどで借りるよりも金利を安く抑えることが出来ます。
リフォームローンには公的融資と民間融資の2種類があります。
公的機関が扱うのが公的融資で住宅金融支援機構の融資や財形住宅融資、自治体住宅融資などがこれに該当します。
一方で民間の金融機関が扱うのが民間融資で、都市銀行や地方銀行、信託銀行、信用金庫などが当てはまります
公的融資は低金利かる長期間融資してもらえやすいですが融資条件が厳しく、所要額の8割までしか借りれないとされています。

 

【リボルビング払い】
毎月定額もしくは残高の定率を支払う方法で、リボ払いとも言います。
クレジットカードやカードローンで主に使用される返済方法です。
例えば毎月の返済額を10000円と定めることで、いくら使っても低額以上の支払いを求められることはありません。
分割で支払うので月々の支払額を抑えることが出来る反面、残高がなかなか減らないというデメリットが有ります。
毎月支払額が同じであるため、借金している間隔が薄れ気が付くと返済能力を超えた利用をしているという危険性もあります。
利用する際は管理をしっかりと行う必要があります。

 

【レディースローン・レディースキャッシング】
女性専用のローンまたはキャッシングのこと。
近年、ローンやキャッシングの利用は一般のサラリーマンだけでなくOLや専業主婦でも増えています。
しかしお金を借りるという行為に抵抗を感じる方が多く、借りたいけど借りれないという女性に向けて女性専用のローンやキャッシングサービスが普及されるようになりました。
主な特徴としては申し込みから融資の対応まで全て女性の担当者が行なうということです。
同性同士ならお金の相談もし易いということが採用の理由と言われています。
ただレディースローンの特徴はこれだけであり、特別金利が安かったり審査に通りやすいといったことはありません。

 

【連帯保証人】
保証人に与えられた催告の抗弁権と検索の抗弁権を排除された保証人のこと。
保証人は、主たる債務者が返済しない場合、債権者から返済するように要求されても、まずは主たる債務者に請求するようにと主張することもしくは自分よりも主たる債務者の財産を先に差し押さえるようにと主張する権利があります。
しかし連帯保証人にはこのどちらの権利も認められず、債権者いきなり連帯保証人に対し返済の請求をしたり財産の差し押さえをすることが出来ます。
思い責任を追うこととなり、主たる債務者と同等の立場となるということになりますので、連帯保証人をお願いされた場合は慎重に判断する必要があります。

詳細ページ⇒保証人と連帯保証人の違いって何?

 

【ろうきん(中央労働金庫)】
相互扶助のもとに働く仲間同士が出資して作られた共同組織の金融機関。
銀行とほぼ同じ商品サービス内容となりますが、利益を目的としていない点が大きくことなります。
ろうきんの種類には、関東1都7県をまとめている「中央ろうきん」、北海道、東北地方、北陸地方、東海地方、近畿地方、中国・四国地方、九州地方や沖縄県にある「ろうきん」が全国13か所あります。

詳細ページ⇒ろうきんってカードローンはある?キャッシングは可能?

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その他

キャッシング用語集!その他

【090金融】
携帯電話やPHSのみで営業する違法な貸金業者のこと。
公衆トイレや電話ボックス、電柱などに張り紙を張ったり、DMやチラシで勧誘するのが主な手口です。
貸金業務を営むには固定電話の電話番号を有していなければいけず、090金融は闇金融の1つといえます。

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